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大抵の場合、家づくり初心者です。何度も家を建てるから、知識をちゃんと持っていますなんて人は多くない訳です。
そこで、勉強しない人は失敗し、勉強しすぎる人も失敗するのです。
もし、家に多くを望まないのであれば、家づくりに関して、勉強しないことは、「正しいステップ」だと思います。家を買う感覚ですね。
その場合は、好みの建築会社を見つけて、まるごと任せてしまえばいいと思います。それで、希望の家が建ちます。
内装の仕様に関しても、あれこれ希望せず、建築会社の「標準仕様」のままで決定すれば、スムーズに話が進みます。ただし、自然素材を取り入れた家にしたいと考えているのなら、自然素材に慣れた建築会社を探さないと、自分の希望した通りの家にはなりません。
ひょっとしたら、柔軟に、仕様変更に応じてくれるかも知れませんが、特別に「この素材」にしたいという強い希望がないのであれば、お任せにしてもいいかも知れません。
アトピッコハウス製品を使ってほしい場合は、「施主指定」するという方法がありますが、受け入れてくれるかどうかは、建築会社次第です。建築条件がついている場合は、仕様変更は難しいかも知れませんが、契約する前に「条件」を提示すれば、受け入れてもらえる可能性が高くなります。
あれこれ全部指示したくなることと、建築業者を信頼できなくなることです。
信頼できないから勉強を始めるケースも多いですし、勉強した上で、依頼先を探そうとするケースがありますが、一番望ましいのは、ある程度勉強した上で、自然素材に慣れた工務店を探すことです。
素材のことに関して勉強すると、自然素材に造詣が深いプロであるかどうかは、「匂い」で分かるようになります。
そして、「この人」は信頼できそうだと思えたら、工事を依頼すれば、失敗しないと思います。
ただ、自然素材に慣れた工務店の場合は、自社で日頃使っている素材があるので、「別のもの」に仕様変更したがらない可能性があります。あるいは、柔軟にお客様の希望に沿ってくれる場合もあります。
工務店が提案してくれる「自然素材」で良いことにするか、自分が調べて納得した素材に変更してもらうか? それは、お客様の価値観次第ということになります。
もし、アトピッコハウスの素材に変更してもらいたい場合は、商品名と品番を指定して、この商品にしたいと依頼しないと、当社商品が入らないこともあり得ます。
嘘やごまかしはないと思いますが、建築業界には「同等品という偽物」に変更するという習慣があるので、「メーカー指定」「品番指定」をすることが、間違いのないやり方です。
また、自然素材に慣れた建築会社であっても、慣れていない建築会社であっても、素材メーカーが発行する「出荷証明」を取得してもらえば、ご自身が指定した素材を正しく仕入れて使ってくれたかどうかが、確認できます。
建築会社と良好な関係が築けることが理想ですが、トラブル防止の「予防」として、「出荷証明書」の提出をお願いしておくと間違いがありません。
こじれる前に依頼しておくと、スムーズに受け入れてもらえますし、トラブルも軽減されます。
アトピッコハウス製品の資料やサンプルをご希望の場合は、こちらからご請求ください。