漆喰か珪藻土か迷っている方、予算がないけど塗り壁は諦めたくないという方、メール講座をご活用ください。
はいから小町は、純白をベースに、パステルなカラーバリエーションが、全8色です。
土から作る塗り壁は、どうしても、一旦純白にしないと、その他の色付けが出来ないものですが、
珪藻土塗り壁はいから小町は、もともとの素材特性によって、純白の製品を基準にして、
濁りのないカラーバリエーションが全8色揃っています。
はつ雪
さくら
くちなし
れもん
ゆず
ぶどう
つくし
たけのこ
土色をした塗り壁に各種の色付けをしようとすると、まずは、一旦「白」に整えないとなりません。
珪藻土塗り壁も、珪藻土そのものが、土色、ピンク、白と各色あるうえに、
珪藻土以外の原料も、影響するため、一旦「白」に整えてから、着色するという工程を踏みます。
酸化チタンなどの白い微粉末を加えるのも、カラーバリエーションを作る前の「白」に整える作業と言えます。
酸化チタンは、白色顔料です。
光触媒だから、酸化チタンを入れた塗り壁は、何もしなくても、
汚れが付かないとか、汚れを分解するということを言う方もいます。
確かに酸化チタンそのものは、光が当たると、そういった効果を発揮するという事実はあります。
しかし、それは、塗り壁の表面に酸化チタンの微文末が、浮いてきている状態を作り出すことが出来たら、という条件が付きます。
いくら「光触媒」の効果がある酸化チタンを珪藻土塗り壁の中に入れても、
他の原料の「土色」を誤魔化す程度に入れた酸化チタンが、都合よく塗り壁の表面に、浮かび上がってくれるということは、考えられません。
つまり、酸化チタンは、ベースを白に整えるために白色顔料であること以上に、期待しないのが、正しいようです。
珪藻土塗り壁はいから小町に使われている珪藻土は、「白色珪藻土」と呼ばれる焼成珪藻土です。
また、珪藻土を固めるためのニガリと、マグネシアも「白」、作業性をアップさせるパーライトも「白」、消臭効果を高めるゼオライトも「白」というように、はいから小町の主原料は、全て「白」から出来ています。
しかも、マグネシアは、化学の世界では「純白」に分類されるほどです。
なので、珪藻土塗り壁はいから小町は、白に整えるために、酸化チタンを入れる必要がないのです。
珪藻土塗り壁はいから小町は、「純白」をベースに、淡い色合いのカラーバリエーションで、
全8色のラインナップになっています。
どの色にしても、インテリアの邪魔をせず、壁や天井が主張し過ぎるということがありません。
パステルな淡いカラーバリエーションながら、暖色系のものと、寒色系のものは、
取り揃えています。
やはり、そこは、好みもありますし、部屋の用途もあります。
主張しすぎないカラーバリエーションとはいえ、インテリアに合う、合わないもあります。
「はつ雪」というのが、白です。
「さくら」というのが、ピンクです。
そして「くちなし」「れもん」「ゆず」というのが、黄色系です。
その他「ぶどう」「つくし」「たけのこ」とあります。
色の感じ方も、好みの人それぞれなので、カラーサンプルを請求などして、
ご自身で確認されるのが、一番間違いがないと思われます。
珪藻土塗り壁はいから小町のカラーバリエーションは、淡い色合いのものが、全8色です。
濃い色が付けられない訳ではありませんが、濃い色の珪藻土塗り壁は、色ムラ等が発生し、
失敗するリストが高くなります。
つまり、施工が難しいのです。
はいから小町に標準でお付けしている「色粉」を追加購入して、色を濃くすることも可能ですが、
それは、あくまでも自己責任でお願いしています。
「色粉」を2倍にしたから、色が2倍濃くなるという保証は、ありません。
塗り壁は、寒い時期に施工すると、色が白くなる傾向があります。
オリジナルな色合いを希望される方は、ご自身の判断でお願い致します。
珪藻土塗り壁はいから小町は、主原料が「白」なので、酸化チタン等を入れなくても「白い珪藻土塗り壁」が作れます。
また、基本が「白」だからこそ、濁りのないパステルカラーが実現でき、
全8色のカラーバリエーションがご用意できている訳です。
壁が主張しすぎない珪藻土塗り壁をご希望であれば、ピッタリだと思います。
資料、サンプル等をご希望の方は、こちらからご請求ください。