漆喰か珪藻土か迷っている方、予算がないけど塗り壁は諦めたくないという方、メール講座をご活用ください。
珪藻土塗り壁はいから小町は、他社が真似できない独自の固め方をしており、そのお蔭で、
業界トップクラスの調湿性能を誇っています。
また、硬く仕上がる性質から、ボロボロと崩れてくることもなく、触っても白くなりません。
ノーメンテナンスと言うと言い過ぎですが、普段別に、なんのメンテナンスも必要とはしません。
価格は、一般的な珪藻土塗り壁と比較しても、同程度です。
では、詳しく、他社との違いを見ていきましょう。
珪藻土塗り壁はいから小町の他社との決定的な違いは、珪藻土を「固める技術」です。
珪藻土は、調湿性能に優れた素材ですが、珪藻土単体では固まらないので、壁や天井に塗ることは出来ません。
そこで、一般的には、糊や接着剤、粘土、石膏、石灰などというものを加えて、壁に塗れるようにします。
しかし、それらの接着成分は、珪藻土の調湿性能の基となる珪藻土の穴を塞ぎ、調湿性能を阻害します。
もし、珪藻土塗り壁に調湿性能を求めるのであれば、どういった「固め方」をしているのかを確認してみるのも、いいかも知れません。
また、実際の調湿性能は、JIS規格に規定があるので、JAS A6909で規定する測定方法に基づき、
どの程度調湿したかという「数字」を確認するのが、一番です。
珪藻土塗り壁はいから小町は、珪藻土をにがりと、マグネシアで固めています。
メッシュ状の結晶が出来る事で、固まるので、珪藻土の穴を塞ぎません。
だから、珪藻土の調湿性能を阻害しないのです。
その結果、業界トップクラスの調湿性能を誇っています。
珪藻土塗り壁はいから小町は、独自の固め方をしていて、硬く仕上がるとお話ししました。
その結果、触ってもボロボロしません。
ここは、他社の珪藻土塗り壁と決定的に違う点だと思います。
もちろん他社製品でもボロボロしない製品はあると思いますが、問題なのは、
どうやって固めているかです。
珪藻土の「穴」を潰すような固め方であっては、いくら素材として調湿性能に優れた珪藻土であっても、
壁に塗った際に、調湿性能を発揮しないのです。
また、自然素材だから調湿するとか、珪藻土が沢山入っているから調湿するということではなく、
珪藻土の固め方が、最も重要だということです。
珪藻土塗り壁はいから小町は、ボロボロしないし、触っても白くなりません。
珪藻土塗り壁はいから小町の調湿性能は、241g/m²/24hです。
これは、JIS規格に基づく測定の結果です。
どういう意味かというと、1m²の珪藻土塗り壁はいから小町が、1日当たり、241gの水分を調湿する能力があるということであり、繰り返し、調湿性能を発揮しますという意味です。
JISの基準は、最低が70gなので、はいから小町の調湿性能は、JIS規格の3倍以上ということになります。
また一般的な漆喰の調湿量は40g程度なので、漆喰と比較すると、はいから小町は、6倍の調湿性能があるということになります。
この調湿性能は、業界トップクラスです。
調湿とは、吸湿と放湿なので、吸湿するだけではダメです。
除湿剤として使われるシリカゲルなどを想像して頂くとわかりますが、水分を吸っても吸いっ放しでは、
調湿と言わないのです。
珪藻土塗り壁はいから小町は、豆腐を固めるように、珪藻土を固めています。
しかし、にがりとマグネシアを反応させて作ったマグネシアセメントは通常のセメントの5倍も10倍も硬くて丈夫な製品が造れるので、
はいから小町を作る際には、硬さを調整しています。
どの程度の硬さかというと、手で触ってもボロボロしないし、洋服をこすっても、白くならない。
そして、壁にポスターやカレンダーを貼りたいというニーズも多いので、画鋲が刺せる程度の硬さにしました。
硬く仕上がるので、仕上げパターンを付けても、綺麗にエッジが立ちます。
コテ跡が軽く残る程度の仕上げも素敵ですが、大胆なパターンをつける仕上げも魅力的です。
珪藻土塗り壁はいから小町なら、どんな思い切った仕上げパターンでも付けられます。
ただし、標準的な塗り厚が2mmなので、あまり厚塗りは出来ません。
珪藻土塗り壁はいから小町は、硬く固まってボロボロしないので、お掃除も簡単です。
ちょっと触った程度では、壊れないので、塗り替えとか補修といったメンテナンスも必要としません。
硬いものをぶつけたりすると、欠けることもありますが、いちいち変に補修するよりは、多少のキズも味のうちとして、大らかに対処されるといいと思います。
また、子供が落書きをしたなどという場合は、消しゴムで消すとか、ハイターを試してみるという方法から、
サンドペーパーで削るといった荒業まで試せます。
そして、最終手段は、はいから小町の上から、再度、はいから小町を塗り重ねるということも出来ます。
部分的に塗り重ねると、どうしても、補修箇所が目立ちます。
なので、そのまま放置するか、塗り重ねるなら、壁1面全部といった感じになります。
珪藻土塗り壁はいから小町の大きな特徴は、珪藻土の固め方が、他社と一味違うということです。
豆腐を固めるように、珪藻土を、にがりとマグネシアで固めています。
それによって、触ってもボロボロしない自然素材100%の珪藻土塗り壁が作れているのです。
珪藻土の穴を潰していないので、調湿性能は、業界トップクラスの241gあり、これは、
一般的な漆喰の6倍以上の調湿性能です。
硬さは、画鋲が刺せる程度にコントロールしています。
ボロボロしないので、お掃除も簡単だし、特別なメンテナンスは必要ありません。
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