シャビーに暮らそう
完成したその日から
ヴィンテージの迫力がたまらない
日本人は、昔から物を大切にしてきました。道具も100年使い続けると「付(つく)喪神(もがみ)」という神様になると信じる文化があります。使い捨て時代の私たちにも、そのDNAは刻まれているようです。あえてペンキやヨゴレをつけて、新しい素材をヴィンテージ風に見せる工夫が人気です。
シャビー加工、ヴィンテージ加工と表現しますが、OLD BOARDは加工なんてしていませんから、「風」ではありません。シャビーでヴィンテージな、本物です。
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解体を余儀なくされた建物の柱や扉を活用して板材に仕上げたものが、「OLD BORAD」です。「味わい深いカッコいい」空間を求めている方に最適な板材です。経年変化した木材表面が最大の魅力なので、なるべく味わいを損ねない工夫をしています。
古い建具や、家の扉などを板材に加工しています。ペンキや釘を抜いた穴も、極力そのままです。シャビー風ではなく、シャビーそのもの。店舗や、飲食店、商業スペースなどを特徴ある空間に出来るほか、住宅の床や壁や天井、そして、家具や間仕切りなどにも使えます。
例えばプロが均一に仕上げる塗装よりも、素人が適当に塗ったペンキの方が馴染みます。失敗したら塗りなおせばいい、そんな大らかな気持ちで向き合っていただきたい板材です。
床、壁、天井といった内装のほか、テーブルの天板に使って頂いた事例もあり、使い方は、さまざまです。商品は、無塗装で出荷致します。
そのまま使って頂くもよし。
塗装して着色するもよし。
ウレタン塗料でばっちりコーティングするも良しです。
アイデア次第で、様々な魅力的な使い方が出来ると思います。
複合タイプの製品は、F☆☆☆☆の合板の上に、本物の古材を貼っているので、施工性にも自信があります。毛羽立った感じが気になる方は、ウレタンのクリア塗料で、バッチリ塗装するという選択肢もありです。それでも、古材の独特な風合いは損なわれません。もともとラフな商品なので、土足OKです。
ウレタンで着色すればトゲが刺さる心配もありませんし、室内の雰囲気にマッチしたシャビーに仕上げることができます。間仕切り壁や、腰板、間仕切りプランターやカウンター、花台等々、アイデア次第で、さまざまなものにアンティーク感を与えてくれます。
最初からシャビーなので、猫にキズ付けられても気になりませんよね(笑)。
日本空間デザイン賞で、銀賞を受賞したイルマン堂の施工をしたBalboa Studio(サイトウホーム)の斎藤社長は、いち早く「OLD BOARD」活用のアイデアをくれて、訪問介護ステーションの壁や、美容室の間仕切り等に使ってくれました。
1枚1枚、個性と表情の違う「古材」の特徴を生かして、「無塗装」のまま使うのもセンス良いと思います。ただ、斎藤社長は、表面の毛羽立ちが気になるから、ウレタンのクリア塗装をする方が、お勧めとのことでした。
また、バッチリ塗装して、外部に使うのも 格好良いと気に入ってくださっていました。
厚みを15mmにして、サネ(実)もつけているので、ジョイントの目隙もなく 、施工が簡単です。フローリングのように縦方向にはジョイント(エンドマッチ)もつけているので、床に使っても、壁に使っても、ジョイントがピタッと合います。
古材複合タイプのOLD BOARDは、表面4mmが古材で、その下は、狂いの少ない基材で合計の厚みは、15mmです。古材は、十分すぎるほど乾燥しているので、反ったり割れたりという心配もありません。表面が古いだけなので、工事がスムーズなんです。
OLD BOARDをそのまま床材に使用すればストッキングが切れてしまいます。壁材にしたら指にトゲが刺さる可能性があります。土足用ならそのままOKですが、居室で使うのなら、塗装で固める必要があります。使う場所や目的に合わせて、使い方を工夫してみてください。
また、その前に、実物サンプルを手に取って、新しい暮らしをイメージしてみてください。
シャビーに暮らそう「OLD BOARD」の詳細
OLD BOARDは、品質が安定していますのでDIYも可能ですが、体験教室を開催していませんので、プロ用施工要領書をお読みになり、自己責任にてDIY用としてご購入下さい。
DIYは自己責任で
体験教室は行っていません
特に必要ありません。
シャビーな素材感をお楽しみください。
OLD BOARDについてお客様から寄せられた、ご質問にお答えします。
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