当初は、国産材にこだわりましたが、予算的に無垢を断念する方も多かったので、徐々に輸入材を増やし、現在のバリエーションになりました。
平成12年NHKの取材を受けたことがキッカケで、ライオンズマンション(株)大京の技術顧問となり、オリジナル無垢フローリングの開発を依頼されました。
当時のアトピッコハウスは、資本金300万円のちっぽけな会社でしたが、「大京の技術顧問」という肩書きのお蔭で、沢山の林業家、製材所、フローリング工場が協力してくれたのです。
それは、日本国内だけではなく、海外の工場でも同じでした。
そのご縁は現在でも続き、最高品質の無垢フローリングを供給できる体制が整っています。
アトピッコハウスの「ごろ寝フローリング」は、国産ヒノキ、ナラ材といった標準的な樹種から、チェリー、ウォルナットといった高級な樹種まで、幅広くバリエーションするようになりました。
一般的な無垢フローリングは、厚みが15mmです。しかし合板フローリングは、12mmが一般的です。たった3mmですが、厚みが違うので、合板から無垢への変更は困難なのです。
合板フローリングと同じ厚みの12mmの無垢フローリングを作って欲しいという沢山のご要望を頂き、アトピッコハウスでは、尾鷲ヒノキ、ナラ材の2樹種の12mm厚ごろ寝フローリングをラインナップに加え、独自の路線を確立することが出来たように思います。
その後、ご要望の多い「12mm無垢フローリング」のバリエーションを思い切って拡大し現在に至っています。
仕上がった雰囲気を確認したいというご要望も多いので、湯河原のハウススタジオを借りて、主だった製品を撮影してきました。
アトピッコハウスの「ごろ寝フローリング」を検討してみたいとお考えの方は、資料をご請求ください。フローリングの実物カットサンプルなども、送料のみご負担頂いて無料で差し上げています。
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