無垢の床で、壁はビニールクロス？

無垢には、塗り壁が合う

床を無垢フローリングにされるお客様なら、壁や天井の仕上げも自然素材を選ぶという選択肢を与えてあげて欲しいと思います。

無垢フローリングのどんな所が良くて、無垢フローリングを選ばれるのかは、お客様によって違うと思いますが、床が本物の無垢フローリングなのに、壁や天井の仕上げがビニールクロスでは、釣り合いがとれないと思います。

といっては、言い過ぎですが・・・

無垢材を好まれるお客様であれば、壁や天井も自然素材を選びたい筈なのです。
そして、もし、壁や天井に使う自然素材のことをご存知でなかったり、自然素材特有の扱い辛さを過剰に心配しているとするならば、アトピッコハウスの内装材のことを教えてあげて欲しいのです。

調湿性を求めるなら、珪藻土

ボロボロしない珪藻土もある

珪藻土は、調湿性能に優れた塗り壁材として有名ですが、その性能は会社によって違います。また一般的な珪藻土は、表面がボロボロするので、洋服が白くなったり、お掃除が大変といった認識を持たれている方もいらっしゃると思います。

しかし、アトピッコハウスの珪藻土塗り壁「はいから小町」は、にがりで固めることでボロボロするという欠点を解消しています。画鋲が刺せる程度に適度な硬さはありますが、洋服が白くなったりはしません。

また、純白のカラーバリエーションがある点も他社にない特徴です。

はいから小町の、調湿性能は一般的な漆喰の6倍程度、1㎡当たり241g調湿致します。詳細は、こちらをご参照ください。
https://www.atopico.com/product/komachi.php

塗り壁の王道、漆喰

ピンクもブルーもある漆喰

最近、塗り壁というと、珪藻土、漆喰が人気を二分するようになりましたが、漆喰はイメージの良さに反して、調湿性能は意外と低いということは、プロの方でも知らないことがあります。

アトピッコハウスの調査の結果、一般的な漆喰性能は、40g/㎡/24h程度であることが確認できています。

しかも、漆喰の主原料は、目に入ると失明の危険性もあり、素人の方が簡単に扱えるものではありません。

アトピッコハウスの漆喰調塗り壁「漆喰美人」は、漆喰調に仕上がって、しかも調湿性能は、漆喰の2倍以上、1㎡当たり94g調湿致します。消石灰は使っていないので失明の危険性もありません。

カラーバリエーションは8色、消臭性能は珪藻土はいから小町以上です。漆喰美人の詳細は、こちらをご参照ください。
https://www.atopico.com/product/shikkui.php

エコクロス並みの価格の塗り壁

クロス並み価格の塗り壁

はいから小町も、漆喰美人も、通常の塗り壁材なので、クロス工事代の2倍も3倍も掛かります。となると、予算のない方には厳しいということになります。もちろん、1部屋だけ塗り壁にするという選択肢だってあります。

またユーザーさんにDIYで施工して頂くという選択肢もあります。

しかし、もしエコクロス並みの予算があったり、壁を塗装にする予算があるのであれば、エコクロス並みの価格で施工できるパーフェクトウォールという選択肢もあります。

これは、アトピッコハウスが苦心して開発した画期的な塗り壁材です。DIYでの施工は出来ないので、ユーザーさんに資料は差し上げていません。ご提案頂くのは、プロの方からということになります。

カラーバリエーションは43色、マットに仕上がって、補修もタッチアップが可能です。
もともとアク止め効果の高い下塗り材がベースになっているので、施工も簡単です。パーフェクトウォールの詳細は、こちらをご参照ください。
https://www.perfectwall.biz/

調湿性のあるクロスという選択肢

可愛いエコクロスが全30種

やはり、予算が厳しいとか、塗り壁よりクロスの方がいいという場合は、調湿性のある本物のクロスという選択肢はいかかでしょうか？

アトピッコハウスのすっぴんクロスは、本物の布クロスです。

質感があって、高級感もあります。ホテルとか高級住宅などで使われる素材です。丈夫なので、ビニールクロスなどのように、ちょっとカバンの角を引っ掛けた程度では敗れません。

カラーバリーションは30種、汚れが目立たない品番や、水周りやキッチンなどに使えるものもあるので、エコクロスで、ここまでの品揃えがある製品は、ほかにないと思います。さすがにビニールクロスよりは割高になりますが、自然素材に興味があるお客様なら、関心を持ってくださると思います。

すっぴんクロスの詳細は、こちらをご参照ください。
https://www.atopico.com/product/cloth.php