失敗しない植木屋さんの見分け方
踏切の遮断機を切断した
板金業男性のニュースが流れました。
職人気質だから短期で頑固。
という人物評がありましたが、
まっとうな職人は、
社会秩序を乱すような行動は、しません。
確かに職人だかチンピラだか、
わからない人もいらっしゃいますが、
だからこそ、
こういう場面で職人気質って、使わないで欲しいのです。
踏切の遮断機を切断するような人は、
職人でなく作業員以下。
確かに営業マンとは違うから、
荒っぽい印象の方もいるけれど、
誠実で自分の仕事に誇りを持っているから
他人からは偏屈に見えるだけだし、
最近はソフトな印象の職人さんも増えました。
ソフトというか、会話ができる人。
だから私は、そういう人としか仲良くしないし、
アトピッコハウスの庭を担当して下さる植木職人さんは、
みんな素敵です。
植木の世界も、昔ながら庭造りだけでないから、
単なる頑固で偏屈では、
お客様のニーズについていけなくなっています。
とはいえお客様に振り回されるのでもなく、
自分の考えを押し付けるのでもない。
しっかりと軸を持ちながら、
お客様と会話と積み重ねていける人。
ということは、
客側も、職人と会話が積み重ねられる人でないとなりません。
私が積み重ねられない人でも、
お隣の方は、積み重ねられるのかもしれない。
でも多分、そういう場合、
お隣さんと私との相性が、悪いよね。
仕事の依頼といっても、
それは人間関係と同じ。
30分踏切が開かなかったからといって、
切断するような人には、
私は絶対に依頼しない。
そういう人は、普段から行動が垣間見れるハズ。
江ノ電が30分踏切が開かないってないかも。
それよりも、江ノ電に乗るのに3時間待ちって、
どうにかして欲しよ~(笑)
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庭=お手入れが大変というイメージが定着している日本。
でも、ほんの少し発想の転換するだけで、
緑生い茂る素敵な住まいが出来上がります。
アトピッコハウスが提案する庭づくりは、
一生懸命雑草を抜いたり、
毎年植え替える必要がない代わりに、
植えたつもりのない野草が、
庭を彩ってくれます。
家づくりを考えている方、
親から受け継いだ戸建ての管理に四苦八苦している方、
庭から家づくりを考えてみると
視点がガラリと変わります。
まずはワークショップにご参加ください。
2019年現在、庭のワークショップは年4回ペースで開催しています。
https://www.atopico.com/homelife/?cat=70
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