造成地には作れない魅力が古い庭にはあります
庭のアガパンサス
紫君子欄が咲き出しました。
でもうちのアガパンサスは白なので、
白君子欄、っていうのかしら。
アトピッコハウスの事務所の移転は
2年ぐらいかけて、
この場所をみつけました。すごく気に入ったかというと、
もっと好きな場所もあって、
そこは予算とか、
種々の条件で断念し、
雪ノ下2丁目の氏神様に拾っていただいたのですが、
今は、けっこう気に入っています。
一番のお気に入りは
庭全体で、いい感じの鬱蒼さ。
先日鎌倉を車で走っていて
ものすごく気に入った建物の前を通りました。
そこは駅から徒歩ではいけないということで諦めたのですが、
やっぱり、いい佇まいなのです。
昭和の建物であることも
お気に入りポイントなのですが、
その建物の評価を上げているのが庭だということに気付きました。
そして私は、
造成地のような作られた庭の家は好きではなくて、
雑多な、いっけん整えていないような庭を含めた全体を、
1つの「家」として見ていたんです。
雪ノ下2丁目のこの家は、
劇的befor/afterをしていて、
快適だし、カッコいいと褒めていただいていますが、
一番のポイントは庭だったのかもしれません。
やっぱり庭1つで、
住まいの価値が、何倍にもアップしますね。
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庭=お手入れが大変というイメージが定着している日本。
でも、ほんの少し発想の転換するだけで、
緑生い茂る素敵な住まいが出来上がります。
アトピッコハウスが提案する庭づくりは、
一生懸命雑草を抜いたり、
毎年植え替える必要がない代わりに、
植えたつもりのない野草が、
庭を彩ってくれます。
家づくりを考えている方、
親から受け継いだ戸建ての管理に四苦八苦している方、
庭から家づくりを考えてみると
視点がガラリと変わります。
まずはワークショップにご参加ください。
2018年現在、庭のワークショップは年3回ペースで開催しています。
https://www.atopico.com/homelife/?cat=70
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