夏至とは日照時間が一番長い日【二十四節気】
毎年6月21日か22日で、2020年は6月21日です。
夏至は太陽の動き、
それはつまり天文学的に決定されているらしいのですが、
毎年同じ日じゃないということも、
夏至が分かり難いポイントの1つのような気がします。
そんな私でも夏至を境に、
だんだんと日が短くなることぐらいは知っておりますが、
日本は梅雨と重なるので、
ピンとこない年も多いんですよね。
はーい!ピンときていない人、私です(笑)
ピンときていない私が、
なんで夏至について書いているかというと、
今年の夏至2020年6月21日は、
毎月開催しているミニ盆栽ワークショップと重なりました。
そこに参加してくれる友人が、
「夏至に鎌倉にいけるなんて嬉しい」
と言ってくれて、
夏至って、そんな大事だっけ?
ということで、
改めて調べてみたわけです。
日本で一番有名な夏至祭り
日照時間が一番長いこの日、
世界各地でお祭りが開催されていました!
国内では三重県にある二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)の夏至祭りがメジャーで、
縁結びや夫婦円満のご利益で知られる夫婦岩があり、
しめ縄で結ばれた岩の間から夏至の前後だけ朝日が昇るのだとか。
その朝日に向かって海に入って、
身を清めるという行事なのだそう。
幻想的じゃないですか!
一度でもいいから、
経験してみたいなぁ、と思った私は短絡的過ぎますが、
まず興味を持つことって大事です。
↑↑
ポジティブシンキング(爆)
昔は田植えの時期と重なっていたこともあり、
もっと身近に感じることができたのでしょうねぇ。
鎌倉という自然豊かな地域で暮らしながら、
やっぱり今風の生活リズムで生きていますから、
日本人が大切にしてきたこと、
本当の意味で理解できていないようです。
がしかし期せずして、
今年はコロナ下にあります。
太陽と自然の恵みに感謝する日、
というフレーズが身に沁みるのは、
私だけでないないのではないでしょうか。
お天道様が見ている。
久しく聞かないフレーズですが、
いま改めて、
大切にしていきたい日本人としての軸かもしれません。
私には來夢先生というメンターがいらっしゃいます。
数年来のお付き合いで、
振り返れば、節目、節目を大事することを丁寧に説いて下さっていました。
がしかし受け手である私のレベルが低く、
夏至冬至、春分立春などのポイントの意味が
理解できていなかったようです。
今回、友人との会話の中で、
改めて自分で調べて、
來夢先生からのレターを読み直し、
腑に落ちたというか…。
さぁ、新たな気持ちで、
自分にとっての「新しい生活様式」に向かうための1日とします。
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