ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか 加瀬英明著
ビートルズにもジョン・レノンにも関心が薄い私が
この著書を読むきっかけをくれたのは
イスラエルへ導いて下さった赤塚高仁さん。
著者加瀬氏の父上は、
外務省で通訳をされ、
敗戦国となった時の調印式にも列席され、
その写真が教科書にも掲載されていた、という方で、
さらに著者ご自身は、
ヨーコ・オノの従妹で、
ジョン・レノンとも直接話したことがあるという背景をお持ちです。
執行草舟氏の本以来、
心を揺り動かされました。
執行氏のご両親ぐらいの年齢だからでしょうか。
美しい日本語で綴られた本書には、
加瀬氏の思いやりや憂い、強さが溢れていて
一字一句を大切に読み続けました。
それは加瀬氏の深い知識と、
さまざま経験、
多くの国籍や年齢の方々との交流があった上で、
完成した1冊であることが、
ひしひしと伝わってきました。
ついこの間まで、
人々は人生が苦しいことの連続であることを知っていた。
だから少しでも楽しいことがあれば喜んだ。
というフレーズをはじめとして、
期せずして再読している執行氏の著書とも
内容がかぶり、
ものすごい勢いで私の意識が変革をはじめたようです。
次は「中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか」が待っています。
お赤飯を炊いて喜ぶ気持ち、
私のDNAに、残っていると信じたい。
「ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか」加瀬英明著
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価値観の合うパートナーをみつけることが
家づくり成功の秘訣。
家づくりに成功した方は、
条件から取捨選択するのではなく、
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