漆喰か珪藻土か迷っている方、予算がないけど塗り壁は諦めたくないという方、メール講座をご活用ください。
アトピッコハウスには、3種類の塗り壁材がありますが、全て内装用です。外壁や屋外では、ご使用頂けません。
アトピッコハウスには3種類の塗り壁材があり、性能、施工手順等に違いがあり、価格も違います。一番高いのが、下塗りを必要とする「漆喰調塗り壁 漆喰美人」で、その次が「珪藻土塗り壁 はいから小町」、そして、一番お値打ちなのが「カオリンの壁 パーフェクトウォール」です。価格の詳細は、本サイトをご確認ください。
https://www.atopico.com/
アトピッコハウスには3種類の塗り壁材がありますが、珪藻土塗り壁はいから小町の調湿性能が一番高く241g/m²/24hです。次が、漆喰調塗り壁漆喰美人で、調湿性能は、94g/m²/24hです。カオリンの壁パーフェクトウォールの調湿性能は、61g/m²/24hです。JIS規格の最低基準が70gなので、パーフェクトウォール以外は、調湿建材です。
珪藻土塗り壁はいから小町は、ホルムアルデヒド等の水溶性の臭いに強く、漆喰調塗り壁漆喰美人は、それ以外の臭いに強いという性質をもっています。臭いの成分によって、得意、不得意がありますが、消臭性能に関しては、漆喰美人の方が優れています。
アトピッコハウスには、3種類の塗り壁がありますが、どの製品もボロボロと崩れてくるということがありません。軽く洋服をこすった程度では、白くなることもありません。
アトピッコハウス製品に限らず、塗り壁そのものに重いものを支える強度はありません。重いものをかけられるかどうかは下地次第ということになります。大抵は、下地は石膏ボードですから、ボード用のフック等をお使いになれば、重いものでもかけられます。
アトピッコハウスには、3種類の塗り壁がありますが、どれもボロボロしませんので、布団をしまう押し入れや、洋服をしまうクローゼット等にもお使い頂けます。また、はいから小町、漆喰美人は調湿性能も高いので、湿気を含んだ布団や洋服の保管には適しているとも言えます。
他社の製品は、分かりませんが、アトピッコハウスの3種類ある塗り壁材は、どの商品も、天井に塗って頂けます。
アトピッコハウスの3種類の塗り壁は、全て内装用です。ただし水が直接かかる場所へのご使用は頂けません。また、浴室の天井のみ、水がかからない壁面といった箇所への施工も、お勧めしておりません。
アトピッコハウスの3種類の塗り壁は、全て、防火認定品です。どの製品も、台所等の火気使用室にお使い頂けます。
調湿性の高い塗り壁材は、アトピッコハウス製品に限らず、ある程度の湿気が高くなっても、直ぐにカビが発生するということはありません。しかし、いくら調湿性能の高い塗り壁材であっても、時々、換気をして「放湿」させてあげないと、いずれカビます。適度な換気を心掛けることが大切です。