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新築・リフォームどちらでも、下地の種類に応じて、施工方法をお選び頂けます。
パーフェクトウォールは、下塗りやシーラーといった下地処理を必要とせず、直接施工できるので作業性がよく、かつコストパフォーマンスに優れた画期的なカチオン系塗り壁材です。
もっとも一般的な施工方法ですが、新築工事などで新規の石膏ボードの上に施工する場合、パーフェクトウォールを少し固めに練ってパテ代わりに使用し、乾燥後、直接パーフェクトウォールを塗ることができます。
同じ材料で作業することができ、下塗りもシーラー処理も必要なく、直接仕上がるので作業効率がよく、次の作業への影響がでません。
ボードのジョイント・出角・入角にメッシュテープを貼る。
パーフェクトウォールでパテ処理をする。必ず、12時間以上乾燥させる。
パーフェクトウォールを塗る。
リフォームの現場で最も多いのが、現状の壁がビニールクロスというケースです。パーフェクトウォールは、クロスの上にそのまま施工できますので、面倒な下塗りも、シーラー処理も必要としません。
クロスの剥がれ箇所をチェックし、あれば貼り戻す。
必要に応じて、メッシュテープを貼り、タッカーで剥がれ止めをする。
パーフェクトウォールを塗る。
ボードを補修した箇所など、石膏ボードと異種の下地が混在する厄介な場合でも、パーフェクトウォールならそのまま施工することが出来ます。
ボードの継ぎ目・入隅・出隅にメッシュテープを貼ります。
継ぎ目の凹部にパーフェクトウォールをすり込む様に塗りつけた後、追っかけ(引続き)全体を均一に塗りつける。必ず、12時間以上乾燥させる。
パーフェクトウォールを塗る。
手摺りの下地や、エアコンの下地として合板で補強した箇所は、左官工事としては実に厄介な下地です。しかし、パーフェクトウォールなら、合板下地箇所も難なく施工できてしまいます。
ボードの継ぎ目・入隅・出隅にメッシュテープを貼ります。
継ぎ目の凹部にパーフェクトウォールをすり込む様に塗りつけた後、追っかけ(引続き)全体を均一に塗りつける。必ず、12時間以上乾燥させる。
パーフェクトウォールを塗る。
パーフェクトウォールは、コンクリートやモルタルなどの下地にも直接できる優れた施工性を持っています。
構造クラック・入隅・出隅にメッシュテープを貼る。
パーフェクトウォールを全体に均一に塗りつける。必ず、12時間以上乾燥させる。
パーフェクトウォールを塗る。
現状の壁が、漆喰や繊維壁といった場合でも、直接パーフェクトウォールを施工することが出来ます。手に粉が付いたり、軽く引っかく程度でボロボロと現状の塗り壁が剥がれる壁の場合は、基本的にハツリ(削り)落とすことがポイントです。
構造クラック・入隅・出隅にメッシュテープを貼る。
パーフェクトウォールを全体に均一に塗りつける。必ず、12時間以上乾燥させる。
パーフェクトウォールを塗る。
既存の壁がビニールクロスの場合は、剥がさずに工事することをお勧めしていますが、もし既に剥がされた場合、もしくは、状態が悪く剥がさざるを得ない場合でも、パーフェクトウォールなら比較的簡単に工事できます。
パーフェクトウォールを全体に均一に塗りつける。
紙の剥がしムラにより発生した膨れ部分はカッターで切り取り、再度パーフェクトウォールを塗りつける。必ず、12時間以上乾燥させる。
パーフェクトウォールを塗る。
ビニールクロスを捨て貼りする。
パーフェクトウォールを塗る。