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珪藻土の壁は、気持ちいい

2015/07/08
2018/11/09

こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

内装を珪藻土の壁にすると、文句なしに気持ちいい

珪藻土塗り壁「はいから小町」

珪藻土の壁というと、予算があって、
自然素材が趣味の人が採用する

内装材のように感じている人も少なくないと思う。

珪藻土の壁にあこがれはあっても、
「高そう」で、「欲しい」と言えない。

あるいは言ってはいけないと感じているのかも知れない。

でも、珪藻土の壁が、クロスなどより、
仮に多少高いとしても、

しょせんは、内装材ですから、
差額程度で考えれば、

実現できない訳ではない。

ただ、珪藻土の壁って、どんなもの? という認識が足りないと、
「欲しい」とも言えないだろうし、

採用を決断できないのかも知れない。

珪藻土の壁とは、珪藻土を主原料にした
塗り壁のことです。

「塗り壁」としての歴史は浅く、普通に内装材として
使われるようになったのは、

ここ20年位の話です。

珪藻土の壁は、調湿性に優れていて、
品質の高い珪藻土の壁にすると、

部屋の中が気持ち良くなります。

ただ、珪藻土の壁が、調湿性に優れているといっても、
無限に調湿する訳ではないので、

窓開け換気をして、壁にため込んだ水蒸気を
吐き出させてあげる作業も必要になります。

珪藻土の壁の調湿性は、珪藻土が持つ、
無数の目に見えない「穴(孔)」に秘密があるので、

半永久的に、調湿性能が失われることはありません。

ただ、珪藻土の種類とか、含有量等によっても、
調湿性能に差がでるので、

珪藻土の壁に何を求めるのかを明確にした上で、
採用を決定されるといいと思います。

珪藻土の壁は、意匠性にも優れているし、
高級な感じにもなります。

「珪藻土の壁」に見えるだけで満足なら、
なんちゃって珪藻土でもいいかも知れないし、

珪藻土風の塗り壁でもいいかも知れません。

それと、自分で塗ってみたいというニーズがないのであれば、
プロに工事を依頼することを

お勧めします。

少しの面積なら、楽しく工事できるかも知れませんが、
家全部なんて、とても素人には無理です。

あと、「塗る作業」そのものは、楽しいのですが、
塗り始める前の準備と、

終わったあとの片づけが、結構大変です。

だから、もし自分で塗ってみたいという場合であっても、
事前の準備は、プロにやってもらって、

限られた場所だけをやらせてもらい、
後片付け等も、プロに依頼するのです。

珪藻土の壁に何を期待するのか?

それによって、取り組み方は変わりますが、
多少の差額費用を負担できれば、

つまらないビニールクロスの壁ではなく、
調湿性と意匠性に優れた気持ちのいい

珪藻土の壁に出来る訳ですから、
「予算がないから」などと、

簡単に、諦めないで欲しいと思います。

5年、10年たったビニールクロスの壁は、
みすぼらしいだけですが、

珪藻土の壁なら、10年経っても、20年経っても、
びくともしません。

但し、珪藻土の壁でも、ボロボロと落ちてくる製品もあるので、
どんな製品を選ぶかは、慎重になりたい所です。

無料で、資料・サンプル差し上げます

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
オリジナル塗り壁材を製造販売しています。

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珪藻土塗壁 はいから小町