第3の塗り壁
こんにちは!
塗り壁・漆喰・珪藻土ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
広い部屋だから、クロスではなく、
塗り壁にしたいとお考えの方も多いと思います。
でも、値段が高いですよぉ~
ボロボロ落ちてきて、掃除が大変ですよぉ~
必ず剥がれてきますよぉ~
そんな風に脅かされて、
塗り壁を諦める方は多いと思います。
でも、ちょっと待ってください。
確かに、塗り壁は、クロスと比較すると、
高いです。
しかし、商品の選び方と、
「発注の仕方」次第では、
クロスとの差額程度の予算で、
塗り壁を実現させることも出来るのです。
まず塗り壁の代表選手は、
漆喰と珪藻土です。
こちらは、材料費も高いし、
施工賃も高いので、
ご予算がない方は、厳しいと思います。
ただ、室内全部といった形ではなく、
1室だけといった選択をすれば、
必ずしも、実現不可能ではありません。
ただ、塗る量が少なくなると、
割高になるので、
それだったら、
別の選択肢を検討してもいいと思います。
アトピッコハウスでは、
最初に珪藻土塗り壁「はいから小町」を作りました。
そして次に、漆喰調の塗り壁「漆喰美人」を作りました。
しかし、珪藻土も漆喰も、材料費も、
工事賃も高いので、
予算のない方は、諦めざるを得ませんでした。
しかし、漆喰美人を作る過程で、
プロにとっては、施工が簡単な塗り壁材
カオリンの壁「パーフェクトウォール」という製品の
開発に成功しました。
材料費は、珪藻土の半額です。
しかも、プロにとっては、施工性がいいので、
工事賃を安くしてもらえる可能性があるのです。
漆喰にしても、珪藻土にしても、他の塗り壁材にしても、
材料に関係なく、
「塗る作業」は同じなので、
・その製品が、いかに施工性がいいか?
・施工手順が簡単か?
・1日当たりに施工できる面積が、どの程度か?
そんなことを職人さんに納得頂かないと、
施工賃は下がらないのです。
更には、塗る面積が、何㎡あるのかによっても、
価格が変わります。
職人さんが、1つの現場に来て、
1部屋だけ塗って欲しいといった場合でも、
「準備」「施工」「片づけ」といった手間暇は、
同じようにかかるので、
少ない面積だと、
1㎡当たりいくらといった「単価設定」が出来ないのです。
なので、100㎡とか、200㎡といった
ある程度の量をまとめて発注することで、
単価交渉をした方がいいのです。
またその際に、
・施工性がいい
・手離れがいい
等の素材特性を説明して、
交渉したほうがいいのです。
アトピッコハウスでは、
全国に塗り壁材を販売しているので、
「えっ、そんな単価で発注しているの?」
と、驚くことがあります。
それは、「払い過ぎでしょう~」という場合と、
「えっ、そんなに安くやってくれるの?」という、
両方の驚きです。
柔軟性のない、昔気質の職人さんは、
「なんの材料」を塗っても、
工事賃は、同じといった人も少なくありません。
つまり、交渉しないとならないのは、
施工性のいい材料なので、
「この単価」でやって欲しいと
指し値で交渉することなのです。
一般ユーザーの方であれば、
直接左官屋さんに交渉することはないと思うので、
工務店さんとか、リフォーム店さんに依頼することになると
思います。
その際に、
「価格」が安く、「施工性」のいい「材料」があることを
伝え、資料をご請求頂くことなのです。
そして、ある程度の面積を
塗り壁にすべきなのです。
200㎡以上まとまれば、
ある程度思い切った単価を引き出すことが出来ます。
パーフェクトウォールは、
ご予算のない方でも、塗り壁にして頂けるよう、
材料の価格を半額に設定しています。
工事賃を含めた金額でも、半額程度を
実現できると考えています。
但し、それは交渉次第なのです。
誠意を持って対応してくれる
工事業者の方に頼みましょう。
漆喰や珪藻土と、同じ程度の価格の提示があったら、
実力がないか、誠意がないと思います。
カオリンの壁「パーフェクトウォール」の詳細は、
こちらからご覧ください。
無料で、資料・サンプル差し上げます
アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
無料の資料をご請求頂き、工事を依頼される業者さんに、
アトピッコハウス製品を使って欲しいとご依頼ください。
漆喰か珪藻土か迷っている方、あるいは、
予算がないけど、塗り壁はあきらめたくないという方、
「塗り壁選びのコツ」メール講座をご活用ください。