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塗り壁施工

家の壁の仕上げをどうするか?

2014/10/21
2018/11/09

こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

家の壁というと、内装を考える人が多いと思います。

塗り壁仕上げの家の壁

私の会社は、自然素材の内装材専門メーカーなので、
外装用の壁材は持っていません。

しかし、家の壁に使える
内装用の仕上げ材は、

塗り壁が3種類と、壁紙が1種類あります。

普通のお宅の「家の壁」というと、
ほぼ90%以上が、ビニールクロスだと思います。

本当に、「ふつう」になってしまいました。

しかし、クロスは、本来「クロース(布)」の意味でしたから、
布で出来ていたのです。

板張りや土壁が主流だった
日本の「家の壁材」として登場したのが、

布に裏打ちの紙を貼って仕上げた「布クロス」だった訳です。

しかし、値段が高い、丁寧な施工を必要とする。
汚しても拭けないといった

「欠点」があって、どんどんビニールクロスに主役の場を
奪われていきました。

家の壁の仕上げ材としては、ビニールクロス、布クロスのほかに、
紙クロスや和紙クロスと壁紙もありますし、

塗り壁材や塗料といったものもあります。

また設計士さんなんかは、シナ合板を仕上げ材で
使ったりもしますし、

新商品の目新しい素材が発売になったりもします。

でも、普通の家の壁となると、
クロスか、塗り壁か、塗料といった当たりに落ち着くと思います。

もちろん、好みもあるし、予算があってのことですが、
色柄が豊富で、価格も安いビニールクロスであっても、

自然素材が持つ調湿性や、豪華さ、耐久性、
美しい経年変化といったものには、

敵わない魅力があると思います。

もし、価格が問題で家の壁に、
自然素材の採用を検討していないのなら、

「差額」で考えてみることをお勧めしたいと思いますね!

ビニールクロスや合板フローリングといった
新建材は、確かに安いです。

しかし、いくら安いといっても、「タダ」ではありません。

つまり、タダでない以上、
自然素材との差額で検討すればいいのです。

そして、家の壁全部に採用できないとしたら、
予算に合わせて、

1部屋だけとか、1階だけとかに採用すればいいのです。

ただ、あまりにも少ない面積だと、割高になります。
まず、家の壁を自然素材にしたいと思うのであれば、

工事業者さんに、家全体の「差額費用」を
見積もってもらったらいいと思います。

経験や技術力があって、良心的な会社であれば、
常識的な範囲の「差額」を提示してくれる筈です。

私の考えでは、50万、100万の差額金額であっても、
家全体を、ある程度、自然素材に変更できると思います。

もちろん、家の壁全部を珪藻土や漆喰にしたり、
床を高級樹種の無垢フローリングに変更する
ことは出来ないとしても、

コストパフォーマンスに優れた塗り壁なら、
家の壁全部を塗り壁に変更することも、

難しくは、ありません。

アトピッコハウスのパーフェクトウォールは、
そんな夢を実現させられる、

ローコストの塗り壁です。

アトピッコハウス製品の中で、唯一価格が安いことを
メリットとして謳っている塗り壁材なのです。

カラーバリエーションは、全43種。
マットに仕上がるので、自然素材特有のナチュラルな
感じになります。

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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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