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壁を漆喰にするには?
こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
新築なら、壁を漆喰にするのも簡単です。
今の住宅の内装は、ほとんどがクロス。
しかもビニールクロスです。
自然素材の壁にしたいという人も少ないし、
漆喰や珪藻土といった塗り壁に出来る
という選択肢を知らない人も多いように思う。
でも、最終的な仕上げがビニールクロスであっても、
漆喰であっても、
下地は、同じく、石膏ボード。
ほぼ、どんな仕上げにするにしても、下地は
石膏ボードと決まっているので、
今進んでいる新築の話が、ビニールクロスであれば、
表面の仕上げ材を漆喰に変更することは、
難しくない。
ただ、差額は生じるので、
その割増になる差額金額さえ容認できれば、
技術的には、問題がない。
石膏ボードの上に、ビニールクロスを貼る場合でも、
漆喰を塗る場合でも、
ボードのジョイントには、パテを詰めたり、
メッシュテープを貼ったり、
また、ビス穴は、パテで埋めたりといった作業は、
同じようにしないとならない。
ここまでは、クロス仕上げも、漆喰仕上げも同じ。
クロス仕上げの場合は、このあと、
糊を付けたクロスをペタペタと張っていけば終わりです。
漆喰にする場合は、
このあと、下塗りをして、
そのあと、仕上げ塗りをしないとならないので、
クロスを貼るよりは、
1工程多くなりますね!
その手間と材料代が、クロス仕上げよりも、
割高になる要因ですが、
下地の石膏ボードと、準備の工程は、
ある程度は同じなので、
もし、途中から、漆喰の塗り壁にしたいと思い立っても、
変更は難しくないということです。
ただ、漆喰にも、消石灰を原料とした本漆喰と、
漆喰風に仕上る漆喰調塗り壁があります。
アトピッコハウスの「漆喰美人」は、
漆喰風に仕上がる漆喰調塗り壁です。
本物の漆喰よりも、塗りやすく、
調湿性能も高い製品です。
漆喰は、もともと、防火対策と、意匠性で広まった
塗り壁です。
調湿性が高いと誤解されている方も多くいらっしゃる
と思いますが、
昔の漆喰の調湿性が高かったのは、
下地が土壁だったからです。
下地の土壁と、表面の漆喰両方で
調湿性能を発揮していたのです。
しかし、今の住宅の内装下地は、ほぼ100%石膏ボードです。
石膏ボードの上に塗る
1mm、2mmの性能が
調湿性能の優劣を決定するのです。
アトピッコハウスの漆喰美人の調湿性能は、
94g/㎡/24hなので、
一般的な漆喰の調湿性能の2倍以上の
調湿性能があります。
もし、調湿性能を期待して、壁を漆喰にしたいのなら、
本漆喰以外の製品を検討された方がいいかも知れません。
そして、リフォームで、壁を漆喰にしたいという場合は、
本漆喰の場合は、
おそらく一旦古い壁紙を剥がさないとならないと思います。
その上で、下塗り、仕上げ塗りといった工程になると
思います。
アトピッコハウスの漆喰美人もそうですが、
漆喰調に仕上がる塗り壁の場合は、
研究が進んでいるので、
既存のビニールクロスを剥がさずに、
そのまま、下塗り、仕上げ塗りと、工事を進めていける筈です。
詳細は、各社にお問合せください。
漆喰美人の場合は、「下塗革命」という専用の
下塗り材を塗ったあとで、
漆喰美人を塗って仕上げて頂くという手順になっています。
無料で、資料・サンプル差し上げます
アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
オリジナル塗り壁材を製造販売しています。
漆喰調塗り壁「漆喰美人」の資料をご希望の方は、こちらからご請求頂けます。