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漆喰のdiyは、難易度たかいです
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
本物の漆喰の施工は、難易度高いです。
プロでも手こずるので、diyは、基本無理です。
といっても、それは、本物の漆喰の話です。
漆喰は、消石灰に、糊やスサ等を入れて
練った塗り壁材です。
塗るだけなら、素人でも出来ます。
しかし、フラットに抑えた感じに仕上げようとすると、
とたんに難しくなるのです。
鏡面のように磨き上げられた
色漆喰などは、
文化財級の建物等に使われていて、
ホレボレしますが、
あれなどはカリスマと呼ばれるクラスの職人さんでないと、
工事出来ません。
漆喰というと、白が基本ですが、
色粉を混ぜた「色漆喰」という特殊なものもあるのです。
しかし、一般家庭で、
本物の色漆喰が施工されることは、
まずありません。
ましてや、本漆喰のdiy施工というのも、
有り得ないと思います。
仕上りの美しさは度外視する、
あるいは、それも「味」だと納得して
施工されるのなら、
本漆喰のdiy施工もあっていいと思います。
ただ、それでも、
最初から調合された漆喰を使わないと、
まず無理です。
漆喰の壁に何を求めるのかにもよると
思いますが、
塗り壁にしたい、漆喰風の壁に憧れがあるといった
ことであれば、
漆喰風に仕上る「漆喰調」の塗り壁に
されるのがいいと思います。
ちょっと割高になりますが、
少ない面積の施工なら、
ホームセンターなどに行けば、
diy向きの漆喰風に仕上る塗り壁が
多数販売されています。
ただ、もし、そこそこの量を塗って、
調湿性能等も、それなりに期待したいということであれば、
塗り壁メーカーが直接販売している
漆喰調塗り壁を購入されることをお勧め致します。
素人の方と、プロの方では、
「塗りやすさ」の感覚が違うので、
プロ用の材料だと、
素人には手が負えないというケースもありますので、
素人でもお使いやすい、
プロ用の商品がお勧めです。
アトピッコハウスには、漆喰調、珪藻土、粘土系といった
3種類の塗り壁がありますが、
粘土系の塗り壁「パーフェクトウォール」は、
素人の方のdiyには向いていません。
マットに仕上って、色も43色あるし、
これはこれで素晴らしいのですが、
プロ専用の商品です。
漆喰調塗り壁「漆喰美人」や、珪藻土塗り壁「はいから小町」は、
素人の方でも施工しやすい商品です。
パーフェクトウォールと、決定的に
何が違うかというと、
パーフェクトウォールは、乾燥の速度が速いのです。
さっと、パターン付けまで終わらせて頂かないと、
ぐずくずしていると、
直ぐに固まってしまうのです。
その点、漆喰美人や、はいから小町は、
ジワジワ乾燥するので、
慣れない素人の方が、のんびり施工して、
何度も、手直しすることが出来る訳です。
といっても、限界はあります。
漆喰美人を含め、
塗り壁材は、表面が乾き始めたら、
「もう」触っては、ダメです。
もし、乾き始めて触ると、
ひび割れたり、色ムラになったり、
艶やテクスチャーが、その部分だけ変わって、
妙なことになる訳です。
ただ、素人のdiyなら、大らかに行くのが、
一番です。
どうせプロのようには行かないし、
フラット仕上げなんて、無理です。
それに、今、漆喰をdiyしたいと思う方の多くは、
パターン付けをした
塗り壁を好まれるのではないでしょうか?
無料で、資料・サンプル差し上げます
アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
オリジナル塗り壁材を製造販売しています。
漆喰調塗り壁「漆喰美人」の資料をご希望の方は、こちらからご請求頂けます。