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価格比較

こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

塗り壁は、クロスよりも高いです。
でも、製品によっては、
お手頃価格で、手に入れることも出来ます。

塗り壁は、なぜ高い

では、なぜ、塗り壁が高いのか?

製品によって、どんな違いがあるのかを
ご説明したいと思います。

塗り壁の代表選手は、漆喰と、珪藻土です。

より高いのは、漆喰です。
これは、本漆喰と言われる物でも、

漆喰調の塗り壁材でも同じです。

ではなぜ、漆喰が珪藻土よりも高くなるかというと、
「下地処理」の内容に違いがあるのです。

アトピッコハウスの場合でも、同じです。

珪藻土も、漆喰も、
仕上げ材そのものの価格は、同じです。

しかし、珪藻土は、下地処理が
シーラーの塗布だけでいいのに対して、

漆喰は、下塗りをしないとならないのです。

この「下塗り」の材料費と、手間賃、
これが、「シーラー処理」よりも、

割高になる結果、漆喰の方が価格が高くなるのです。

これは他社製品の場合でも同じです。

下塗りが必要な仕上げ材料は、
シーラー処理のみでOKな製品よりも、

割高になる訳です。

アトピッコハウス製品で比較すると、
漆喰美人 > 珪藻土はいから小町 > パーフェクトウォール

この順番で、価格が安くなります。

施工コストの目安

では、なぜ、パーフェクトウォールの価格が安いかというと、
製品単体の価格が、はいから小町の半額であるということのほか、

下塗りも、シーラー処理も必要ないという点において、
手間暇がかからないということなのです。

しかも施工性がいいので、
ある程度のまとまった面積を塗る場合は、

価格交渉が可能になるのです。

ただ、職人さんの手間賃には定価がないので、
大よその目安をもとに、

価格交渉をするしかありません。

一般ユーザーの方が直接、左官屋さんや
職人さんと交渉されることはないと思うので、

工事を依頼される工事店や、
リフォーム店にお聞きするといいと思います。

アトピッコハウスとしては、
パーフェクトウォールなら、珪藻土の半額程度の

工事単価で、交渉可能だろうと考えていますが、
200㎡程度のまとまった施工面積がないと

厳しいかも知れません。

でも、職人さんの施工賃も、地域性がありますし、
人によっても違うので、

良心的な価格で、やって頂ける
普通レベルの職人さんで、

いいと思います。

パーフェクトウォールは、
プロの職人さんであれば、

駆け出し程度の人でも、簡単に塗れます。

プロ専用としているのは、
乾燥が早いので、

さっさと塗らないと、仕上がりが汚くなるということなのです。

塗り壁は、クロスのように貼って終わりではないので、
どこの会社の製品を塗られる場合であっても、

・施工手順(下地処理の有無、難易度)
・施工性(塗りやすさ)

これが、決め手になるのです。

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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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