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diyで漆喰を塗って、安全?
こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
漆喰は、消石灰から出来ています。
消石灰って何?
という方は、子供さんがいらっしゃらないか、
昔、運動場のライン引きが、消石灰であった
ことを知らない方だと思います。
消石灰は、目に入ると、失明の危険性もあり、
それが原因で、学校で使われる
ライン引きは、消石灰とは違う素材に変わってきたのです。
漆喰は、そんな消石灰を原料にしているので、
注意が必要です。ということなのです。
diyで施工した際、手についたり、
顔についたりものを
手で拭ったりすると、
消石灰が目に入る危険性があります。
「気をつければいい」んだ、という方もいると思いますが、
そもそも消石灰が危険だという認識を
持っている方が少ないと思うので、
注意をしてほしいと思う訳です。
もし、diyで漆喰を塗るのであれば、
初めから、水で練られた商品を購入するか、
消石灰を原料にした漆喰ではなく、
それ以外の原料を使って漆喰調に仕上がる
素材を選定した方がいいと思います。
ホームセンターなどに行けば、diy用の
あらかじめ水で練った製品が売っていますので、
それを使えば、いいと思います。
ただ、diyも出来るプロ用の製品と比較すると、
多少割高であるという点と、調湿性能等も、
プロ用の製品よりも、劣る可能性があるということです。
でも、プロ用は、消石灰の粉に水を加えて練りますから、
消石灰の粉塵が舞い上がり、
目に入る危険性もある訳です。
それに、本物の漆喰は、素人の方が簡単にdiy出来る
ような代物ではありません。
仕上がりの良し悪しは関係ないんだ、壁が白くなればいい、
塗り壁に出来ればいいという方なら、
ラフに塗ってOKだと思いますが、
漆喰を、まっ平らに塗ることは、至難の業なのです。
漆喰にしたいという方は、「漆喰」という「名前」に
あこがれがあるか、平滑に仕上がった
ツルっとした壁の仕上がりが好きなのだと思います。
であれば、消石灰を原料にした
本物の漆喰を塗らなくても、
漆喰調に仕上がる塗り壁材を選べばいいと思うのです。
アトピッコハウスの「漆喰美人」は、
化粧品の原料などにも使われる
モンモリロナイトという鉱物で作っています。
消石灰と違って、目に入っても安全です。
それに、消臭性能が高いという特徴があって、
かつ調湿性能も、一般的な漆喰の2倍以上あるのです。
漆喰は、「調湿性があって」と、思っている方は多いと
思いますが、
それは、壁の下地が、土壁だった昔の話で、
今は、ほぼ100%下地が石膏ボードなので、
表面に塗る1mm、2mmの漆喰だけでは調湿しないのです。
漆喰美人も、仕上げに塗る厚さは、
1mm、2mmではありますが、
原料であるモンモリロナイトその他の原料が
調湿性を発揮するので、
同じ厚さでも、調湿性能が高いのです。
それに、消石灰を原料とした本漆喰と同様、
平滑な感じに仕上げることが可能です。
但し、漆喰のような「平滑さ」を求めるのであれば、
漆喰をプロに塗ってもらってください。
素人の方が、diyで施工して、漆喰風に仕上がる壁にしたいという
ことであれば、選択肢の一つになるかも知れません。
無料で、資料・サンプル差し上げます
アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
オリジナル塗り壁材を製造販売しています。
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