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壁を珪藻土にする価値は?
こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
壁を珪藻土にする価値は、まずは調湿性能でしょう。
壁を珪藻土の塗り壁にすると、
壁が調湿する内装材に変わります。
現代の住宅は、気密性が高く、
また内装に使われている一般の素材には、
調湿性がないので、
湿気がこもる住宅になりやすい。
シックハウス対策の観点から、
24時間換気システムの設置が義務付けられたから、
キチンと換気扇を回しているお宅だと、
多少は、湿気の排出も出来ていると思うけど、
人が生活することで発生する水蒸気は、
予想以上に多い。
調理の煮炊きに、洗濯に、お風呂。
そして、人間そのものが発する、汗や、呼吸。
そこから大量の水蒸気が発生する。
24時間換気システムを動かした程度では、
湿気対策には不充分のように感じます。
ましてや、石油ストーブとか、ガスストーブといった
室内に排気が放出される
開放型の暖房器具を使うと、
ガスや石油の燃焼と共に、
大量の水蒸気が発生する。
だから、窓が結露したり、カビが発生したりする。
開放型の暖房器具を使わないことに限るけど、
部分暖房で、即効性、経済性を追求すると、
ついつい使ってしまうという場合もあると思う。
そんな時、壁を珪藻土にすると、
ある程度、湿気対策、結露対策になる。
といっても、珪藻土の調湿性能にも限界があるので、
適度な換気は必要です。
天気のいい日には、窓を開けて、
押入れの襖や扉も空けて、
部屋にこもった湿気を追い出してやらないと、
せっかく壁を珪藻土にしても、
珪藻土の調湿性能がキャパシティを超えてしまいます。
また、「珪藻土」と名の付く素材であれば、
なんでもいいかと言うと、
製品によって、調湿性能には優劣があるので、
その性能をしっかりと見極めた上で、
製品選択をしたいものです。
アトピッコハウスの珪藻土塗り壁「はいから小町」は、
1㎡当たり、24時間で、241gの湿気を吸ってくれます。
そして、調湿する建材で重要なのは、
一旦吸った水蒸気を吐き出す力も持っていることなのです。
はいから小町は、この湿気を吐き出す力も強いので、
調湿性能が高いのです。
この性能評価には、客観的な基準があって、
その評価基準に基づき、
70g以上の吸放湿性能がないと、
調湿建材としては、認められていないのです。
壁を珪藻土にする目的が、
単にインテリアという場合であれば、問題ないと思いますが、
もし、調湿性能を期待して、
壁を珪藻土にするのなら、
JIS規格の基準に基づき、どの程度調湿する珪藻土塗り壁材
なのかを確認した方がいいと思います。
JIS規格のJIS A 6909という試験方法に基づく
評価基準があって、
真面目な会社は、JIS規格に基づき、
どの程度調湿する珪藻土塗り壁なのかを、
明示しています。
はいから小町の241g/㎡/24hという性能は、
業界としては、最高水準の
調湿性能なのです。
ただ、いくら調湿性能がいいといっても、
適度な窓開け換気は必要ですし、
石油ストーブやガスストーブといった
開放型の暖房器具を使わない方がいいことは、
同じです。
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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
オリジナル塗り壁材を製造販売しています。
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