こんにちは！
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
珪藻土塗り壁は、漆喰よりも、
diyしやすいので、
ユーザーのdiy用として販売されている製品も、
比較的数多くあります。
しかし、diy用として販売されている製品は、
多少割高なように感じます。
ただ、ほんの部分的に塗るとか、
1部屋だけ塗るということなら、
それほど価格のことは気にせず、製品選びをすればいいと思います。
材料そのものよりも、
工事の手間暇のほうが、コストはかかるので、
プロに工事を依頼すると、
その工事費が加算されるので、
それなりの価格になってしまうのです。
工事をプロに依頼せず、
自分達で、diyする場合でも、
調湿性能などの性能を重視するというのなら、
プロ用の珪藻土塗り壁で、
diyも出来る製品というのを選ぶと間違いがないと思います。
珪藻土塗り壁も、性能によって、
多少の価格差があります。
しかし、その価格差というのは、
それほど大きくないので、
どこの会社の、どの製品を塗りたいのかを選んで、
あとは、予算によって、
自分達でdiyするのか、
プロに工事を依頼するのかを
検討されるといいと思います。
アトピッコハウスの珪藻土塗り壁「はいから小町」は、
diyにも向いている調湿性能の高い
珪藻土塗り壁です。
価格は、標準的な珪藻土塗り壁の価格帯に
当てはまっていると思うので、
それほど高くも、安くもないと思います。
ただ、diy用の製品よりは、
割安感のある製品だと思います。
1袋で、1坪分の壁が塗れます。
塗り厚は、２ｍｍなので、
こちらも本格的な塗り壁として、
標準的な塗り厚だと思います。
あまり、薄すぎると、施工も難しいですし、
下地のジョイント等が目立ちます。
また塗り厚が、5mmも10mmも厚くなると、
そもそも家の作り方が変わってしまいます。
もともとクロス張りで終わらせるつもりでいた壁を
珪藻土塗り壁に変更するといったことであれば、
変更も簡単です。
あとは、プロに依頼するのか、
自分でdiyするのか？
それは、予算と仕上がりの質感、美しさ等で、
決定されるといいと思います。
自分でdiyすれば、味のある壁になるだろうし、
思い出にもなると思います。
そして、もしプロに依頼すれば、
美しく格好よく仕上げてくれると思います。
ただ、プロに依頼する場合は、
その分高くなる訳です。
予算がなくて、価格を気にする場合は、
diyする、しないという選択肢のほか、
ほかの部分の予算を削って、
珪藻土の塗り壁に廻すという発想もあります。
キッチンのグレードを、1ランク下げるとか、
建物を1坪小さく作るとか、
買おうと思っていた家具、家電は、
今あるものを、当面使うとか・・・
そうして、内装に自然素材を取り入れる
予算を捻出するのです。
家は、内装で決まるというのは、
私の信念です。
いつも目に触れ、肌に触れる
内装材こそ、
珪藻土の塗り壁や、無垢のフローリングといった
自然素材たっぷりにした方が、
気持ちいいし、自慢できる家が出来ると思います。
アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
オリジナル塗り壁材を製造販売しています。
珪藻土塗り壁はいから小町の資料をご希望の方は、こちらからご請求頂けます。
後藤 坂社長 
