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塗り壁施工

塗り壁の内装は、贅沢か?

2014/04/23
2024/02/16

こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

家は、内装で決まるというのは、
私の持論です。

塗り壁の内装

2,000万もかける一生の財産の壁は、ビニールクロスで、
床は合板フローリング。

こんなのちゃんちゃら可笑しくて、
情けないと私は思っています。

「お金があれば、そりゃー無垢フローリングにしたいですよぉ~」
「壁だって、塗り壁の内装にしたいですよぉ~」

「でも、予算がなくて、無理なんですぅ~」

では、塗り壁の内装にするのは、
それほど贅沢で、非現実的で、

夢のような行為なのでしょうか?

私は、一切、そのように思いません。

床、壁、天井の内装を全部
自然素材にしても、

100万、200万程度の差額で収まります。

要は、内装を塗り壁にしたり、
無垢フローリングにしたりといったことに、

どれほどの価値を感じるかということなのです。

合板フローリングや、ビニールクロスだって
タダではありません。

確かに、塗り壁の内装や、無垢フローリングは、
普通の新建材よりは高いと思います。

しかし、差額費用の負担を容認できるのであれば、
実現可能なのです。

その差額費用を捻出するために、
・キッチンのランクを1つ落とす
・家を1坪小さく作る
・家具や家電は、買い替えない

等々、まだまだ出来ることはありそうです。

いくら新築したって、いくらリフォームしたって、
ラップで包まれたような

合板フローリングと、ビニール壁紙の家なんて、
「人が健康的に」住む家ではないと言ったら、

目くじらを立てて怒り出す人もいるかも
しれません。

だけど、これは、私の気持ちです。

塗り壁の内装は確かに高いかもしれないし、
メンテナンスが大変と思っているかもしれません。

しかし、差額で考えること、
そして全部への予算が確保できないのであれば、

部分的な採用でも良い訳です。

また、メンテナンスが大変なんじゃないか?
といった思いこみは、製品によっては、
それほどでもないですよ、と言いたい。

アトピッコハウスでは、
漆喰、珪藻土、粘土系の塗り壁の
3種類の塗り壁製品を製造販売しています。

最初に作ったのが、
珪藻土塗り壁「はいから小町」、

次に作ったのが、
花の塗り壁「漆喰美人」

そして、最後に作ったのが、
カオリンの壁「パーフェクトウォール」です。

漆喰か珪藻土か?

はいから小町は、調湿性能に重きを置いて
開発した塗り壁内装材です。

漆喰美人は、漆喰調の仕上がりを重視して
開発した塗り壁内装材です。

そして、パーフェクトウォールは、
コスト重視で開発した塗り壁内装材なのです。

パーフェクトウォールは、
もともと下塗り材として開発した

「下塗革命」の開発成功に端を発して誕生した
塗り壁内装材なのです。

漆喰美人の施工に当たっては、
アク止め効果の高い

独自の下塗り材の開発が必要でした。

苦労の末、「下塗革命」を完成させた時、
「仕上げ材」に使えるのではないかと思える意匠性に
ヒントを受け、パーフェクトウォールの開発を

思い立ったのです。

最終的にパーフェクトウォールが完成するまでには、
それなりの苦労はありましたが、

もともと下塗り材をベースにして
製品開発を進めましたので、

完成した製品は、「安く」販売することに決定しました。

塗り壁内装材として、
パーフェクトウォールは、

業界最安値の水準の本格的塗り壁材だと思います。

カオリンの壁パーフェクトウォール

但し、乾きが早いので、DIYの施工は出来ませんし、
はいから小町や、漆喰美人のような、

自由なパターン付けをした仕上げは出来ません。

そこだけ我慢して頂ければ、
必ずマットに仕上る質感は、

想像を超えた魅力があると思います。

無料で、資料・サンプル差し上げます

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

塗り壁にしたいけど、何を選んだら良いかわからない。
あるいは、漆喰か珪藻土で迷っているという方、こちらの資料をお役立てください。

漆喰か珪藻土か?