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珪藻土の壁も、塗り壁の定番に
こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
珪藻土が、塗り壁として登場して、
まだ、20年ほどです。
左官材と呼ばれる塗り壁の長い歴史からすれば、
まだまだ珪藻土の壁は、駆け出し者です。
しかし、漆喰か珪藻土か?
といったように、塗り壁の人気を二分するほどに、
人気は定着してきました。
では、珪藻土壁の魅力とは、
いったい、どんな所にあるのでしょうか?
評価されるポイントは、
調湿性能と、意匠性でしょうね!
まず、品質のいい珪藻土壁は、
調湿性能に優れています。
これは、漆喰ほか、他の塗り壁には、
真似が出来ないほど、
飛びぬけて性能がいいです。
塗り壁の調湿性能は、客観的な評価基準があるので、
その評価基準に照らし合わせても、
抜群に調湿性能がいいという訳です。
そして、次の魅力は、
意匠性でしょうね!
珪藻土壁に限らず、塗り壁そのもの、
クロスとは比較できないほど
存在感がありますし、豪華です。
そして、特に珪藻土壁は、
ツブツブした感じに仕上る製品が多いので、
漆喰のノッペリとした感じと違って、
表情があるのです。
ただ、この仕上がりの意匠性に関しては、
好みがあるので、
漆喰が好きな人は、ノッペリという表現ではなく、
ツルっとしたという表現を好むかも知れません。
いずれにしろ、
珪藻土壁は、漆喰のような、
フラットな仕上がりにはならない素材です。
しかし、そういうものなので、
あとは好みです。
さすがに左官材として登場して、20年も経っていますので、
ある程度、製品の品質も安定していると思いますし、
今ごろ、新規参入する会社も
多くないと思います。
アトピッコハウスの場合は、
創業まもない頃に、出会いがあって、
自社オリジナルの珪藻土壁の開発に着手しました。
一番の特徴が、固め方の技術が他にないということです。
珪藻土壁は、珪藻土単体では固まりません。
そのため、「結合材」というものを入れます。
これが、接着剤のようなものであったり、
セメントのようなものであったり、
糊のようなものであったりする訳です。
では、アトピッコハウスの珪藻土壁「はいから小町」はというと、
マグネシアと、にがりという医薬品や、
豆腐の凝固材として使われる成分で固めているのです。
昔、同潤会アパートというものがありましたが、
その壁に使われた技術を復刻して、
珪藻土壁の「結合材」にしたのです。
水分が抜けて乾燥するわけでもなく、
接着剤が固まる訳でもなく、
マグネシアと、にがりが反応して、
堅い壁に仕上がるのです。
この堅く仕上るという点が、大きな特徴だと思います。
堅く仕上るから、
ボロボロと崩れません。
洋服をこすっても白くならないし、
掃除も楽です。
それと、純白を中心として、
パステルなカラーバリエーションが揃っていることも、
特徴だと思います。
世の中には、数多くの珪藻土壁がありますが、
マグネシアと、にがりで固めている珪藻土壁は、
はいから小町しかありません。
他社の製品でも、堅く仕上るものもあると思いますが、
珪藻土は、「調湿するための穴」が、
とても大事なので、その穴(孔)を潰さないような
固まり方が理想なのです。
マグネシアと、にがりの結晶構造は、
まるで、メッシュのような形になっているので、
珪藻土の穴(孔)を潰さず、
しっかり固まってくれているのです。
だから、はいから小町は、調湿性能が高いのです。
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オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
漆喰、珪藻土、カオリンと、合計3種類の
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