塗り壁比較 サイト ブログ

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メンテナンス

こんにちは!
漆喰・珪藻土・塗り壁ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

塗り壁は、メンテナンスが大変ですよぉ~

塗り壁のメンテナンス

こんな風に言われて、採用を断念するケースも
多いと思います。

・割れる、ヒビが入る
・ボロボロと崩れる
・触ると、白くなる
・お掃除が大変
・カレンダーも掛けられない
・必ず、剥がれるから止めた方がいい

この当たりが代表的な話だと思います。

でも、違います!

確かに塗り壁に関しては、
これらの幾つか、もしくは多くのことが当てはまる
場合もあります。

漆喰にしろ、珪藻土にしろ、
自然素材系の塗り壁は、

土や粘土を、のりや接着剤で固めているので、
メリット、デメリットを理解した上で、

採用を決めるべきだと思います。

ただし、製品によっては、
ボロボロするとか、白くなるとか、
割れる、ヒビが入ると言ったことが起きない

製品もあるので、
慎重に、それらの製品を選びたいものです。

ポイントは、固め方です。

塗り壁には、水分が乾燥して、
固まるタイプと、

水分や空気と反応して、徐々に固まるタイプがあります。

水分が抜けて乾燥するタイプの塗り壁材は、
どちらかと言うと柔らかいので、

触ると白くなるとか、
ボロボロするといったことが起こりやすいようです。

また、乾燥するに伴って、
収縮するタイプの製品は、

割れるとか、ヒビが入るということが
起こりやすいようです。

要は、先ほど上げた「問題」が起こるのは、
製品次第ということになると思います。

問題が起こり難い製品を選べば、
多くのトラブルは、避けることが出来ます。

また汚したり、傷を付けた場合の補修に関しても、
表面が固く仕上る製品であれば、

消しゴムで消すとか、
サンドペーパーでこすって、

汚れを落とすことが出来ます。

ただ、サンドペーパーでこすれば、
汚れは取れますが、

表面のテクスチャーは変わりますので、
補修したことは、バレます。

また、製品によっては、ハイターのようなもので
漂白できる物もあります。

家具をぶつけて欠けたとか、
部分的に補修したいといった場合は、

同じ材料を使って、部分的に塗る
といったことで補修できます。

しかし、これも、全く同じ色にはならないし、
補修したことは、バレます。

完璧に補修したいとなったら、
塗り直すしかありませんが、

予算があって、どうしても塗り直したいということであれば、
ほとんどの商品で、

塗り直しは可能だと思います。

多少の汚れや、キズは気にしないのが
一番いいと思いますが、

そもそも表面が固く仕上って、
ボロボロ欠けてこない製品を選んだ方がいいと思います。

掃除が大変、
ハンガーも、カレンダーも掛けられない。

洋服をこすると、簡単に白くなるのでは、
廊下も歩けないし、

壁に近づくのに緊張してしまいます。

折角、塗り壁にして気持ち良くて、
カッコイイ部屋になったとしても、

メンテナンスが気になって、
生活が不自由では、

本末転倒だと思います。

くれぐれも、製品選びに注意されることを
お勧めしたいと思います。

アトピッコハウスの3種類の塗り壁は、
どれも固く仕上ります。

乾燥した時に、収縮して、
割れるとか、ヒビが入るといったことも

ありませんし、

ボロボロしないので、お掃除が簡単です。

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