アトピッコハウス ブログ
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リフォーム用フローリングは

2015/11/04
2018/05/30

リフォーム用フローリングはこんにちは!
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

リフォームに適したフローリングとは?

リフォームに適したフローリング?

フローリングから、フローリングの場合と、
畳からフローリングに変更するのでは、

手順も難易度も変わりますが、
今もフローリングの部屋なんだけど、

フローリングを張替えるという場合は、
現状のフローリングが、どんなものかで、

手順が変わってきます。

もし、普通の合板フローリングであれば、
厚みが12mmほどです。

それに対して、もし、現状のフローリングが
無垢フローリングであれば、厚みは15mmあります。

このたった3mmの違いによって、
作業手順が変わるのです。

というのも、今まで12mmだったのに、
今度リフォームで張るフローリングが15mmあったら、
3mm高くなって、

飛び出してくるのです。

また逆に、今まで15mmだったのに、
新しくリフォームして、張るフローリングが
12mmしかないと、

3mmほど低くなって、段差が出来るのです。

たった3mmと思いますが、
このわずか3mmの違いが、とても目立つし、
足も引っかかって、危険なのです。

だから、床をリフォームする場合は、
現状と同じ厚みのフローリングを使ったほうが、

便利だし、見かけも綺麗に治まるのです。

ただ、合板フローリングは、12mm厚が一般的なのに対して、
無垢フローリングは、15mmが一般的ですから、

合板フローリングから無垢フローリングに張り替えようと
考えると、この「3mmの問題」を解消しないとならないのです。

アトピッコハウスにも、そうしたお問合せが多く、
創業まもない頃から、わざわざ12mm厚の無垢フローリングを
製造販売しています。

当初は、ナラ材とヒノキ材の2種類だけでしたが、
多少力もつけてきたので、

今では、12mm厚の製品は、6樹種、15バリエーション
取り揃えるようになりました。

また、一般的な15mm厚の製品も、
6樹種、11バリエーションご用意しています。

まだまだ弱小メーカーなので、
無理せずコツコツと、品質重視で、

徐々に製品バリエーションを増やして行っています。

リフォームで、フローリングを張替えるなら、
なんと言っても、無垢フローリングをお勧めしたいと思っています。

そして、出来れば、今と同じ厚みにすれば、
工事が簡単になるので、

工事費も節約できます。

厚みが薄いフローリングは、「弱い」のではないか?
そんな心配をされる方もいると思います。

確かに、杉のように「弱い樹種」は、
12mm厚だと、床板としては、適していません。

どちらかと言うと、広葉樹の堅い樹種のほうが、
安心だと思います。

だから、アトピッコハウスの「ごろ寝フローリング」も、
広葉樹が中心です。

キズも付き難いし、木目も綺麗です。

柔らかい木は、キズは付き易いですが、
温もりがあるので、

それが良くて、キズの付き易さは分かっていて
選択される場合は良いとして、

やはり床フリーリングは、多少堅い木の方が、
安心して気軽に使えるように思います。

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