アトピッコハウス ブログ
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床材のおすすめは、3つです

2015/02/10
2020/06/19

床材のおすすめは、3つですこんにちは!
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

おすすめの床材と、聞かれると実は困ります。

無垢フローリング、施工事例

床材そのものを、おすすめするとしたら、
個人の好みもあるし、目的によって変わるので、

実は簡単ではないのです。

では、どんな基準で選ぶことが、おすすめかというと、
キズの付き難さ」「温もり」「肌触り」といった
3つの要素が、比較的判断しやすいと思うのです。

天然無垢の床材は、
樹種によって、堅い、柔らかいといった違いがあります。

この堅い、柔らかいといったことによって、
キズの付き易さも、温もりは、肌触りも、
全て変わってしまうのです。

堅い木を選べば、キズは付き難い代わりに、
無垢材特有の温もりは減ります。

そして、肌ざわりは、合板フローリングほどでは
ありませんが、冷たい感じがします。

無垢の床材に触れた時、
温かいと感じるのは、
木が沢山の空気を含んでいるからです。

空気が断熱材となり、人の手や足の「温もり」を
弾き返してくれるから、

「温かい」と感じるのです。

しかし、キズが付き難い樹種というのは、
断熱材になる空気の層も少なく、

重たいので、人の手足の温もりを奪ってしまうのです。

といっても、接着剤で固めた
合板フローリングと違って、

堅く傷が付き難い無垢の床材であっても、
温もりを感じられることは確かです。

キズが付き易いとか、付き難いといった見かけ上のことが
気にならないのであれば、

温もりが感じられる樹種がいいのか、
それほど温もりは、気にしなくていいのか?

ご自身の好みで判断されるといいと思います。

そして、無垢の床材を選ばれる方の多くは、
色や、フローリングの幅も気にされると思います。

無垢の床材には、天然の樹木そのものの
色や木目がついています。

白っぽい木が好きとか、ウォールナットやカリンといった
赤っぽい木が好きというように、

あるいは、90mmや120mmといった
幅広のフローリングが好きだといった好みがあると
思います。

予算が許すのであれば、様々な高級な樹種も
検討されるといいと思います。

傷が付き難い堅い樹種の床材は、
価格が高い傾向がありますし、

幅が広い床材も、高級品である可能が高くなります。

そして、また、色が濃い床材は、
好きな人にとっては、格好いいものではあるのですが、

綿ぼこり等の汚れが目立って、
お掃除が大変と言えば、大変なのです。

アトピッコハウスでは、
個人の好みに応じて、自分には、

どんな樹種があうのかシミュレーションして頂けるよう、
床診断」という機能を設けています。

自分の好みを知った上で、自分に合う床材を
選ぶことが、満足度の高い

無垢床材の選定になると思います。

床材を決定する際の、おすすめは、
まずは、自分の好みを知ることと、

床を無垢にすることの目的を明確にすることだと思います。

アトピッコハウスには、リフォームに便利な
12mm厚の無垢フローリングのほか、
沢山の種類の無垢フローリングをご用意しています。

ごろ寝フローリング」と名付けているのは、
無垢の気持ち良さを味わって欲しいからなのです。

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