UV塗装, お掃除, ごろ寝フローリング, ぬか袋, アトピッコハウス, ウレタン, オイル, オイルを塗る, オリジナル, クロス, ニーズ, パイオニア, ブログ, ミチバチワックス, メンテナンス, ワックス, ワックスタイプ, 乳液状, 会社, 保護材, 傷, 内装材, 化学塗装, 半固形, 塗膜, 塗装, 塗装の種類, 塗装選び, 好み, 安全性, 家づくり, 床を磨く, 後藤坂, 有害な揮発成分, 汚れ, 油分, 温もり, 漆喰, 無垢, 無垢フローリング, 無塗装, 無料の資料, 珪藻土, 畳, 白木, 硬化, 米糠, 素材感, 紫外線, 自然塗装, 自然素材, 自然素材内装材, 自然素材原料, 表面保護, 補修, 製品, 製造販売, 調湿性, 調湿性能, 選択肢
無垢フローリングの塗装の選択肢
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
無垢フローリングを塗装するか、塗装しないか?
塗装していない木のことを「白木」と呼び、
私も大好きですが、やはり汚れやすい。
汚れもキズも味だと考えられる人にとっては、
無垢フローリングを「白木」のまま使うという
選択肢でも悪くはないかも知れない。
しかし、メンテナンスが大変であることは、
まぎれもない。
一昔前なら、「ぬか袋」で、せっせと床を磨くことで、
米糠に含まれている油分が
無垢フローリングに移り、保護材になりました。
今は、「ぬか袋」は使わないので、
「白木」つまり、無塗装の無垢フローリングの
表面保護には、オイルを塗ったり、
塗装をしたりする訳です。
では、どんな塗装の種類があって、
どんな塗装をするかというと、
そこは、「ニーズ」と「好み」ということになる訳です。
オイルを塗るという場合は、
自然素材のドロッとしたオイルか
乳液状か、半固形のワックスタイプのものです。
世の中には、色々なオイルやワックスが売られています。
アトピッコハウスの場合なら、
自然素材原料100%で作った「ミツバチワックス」
というものがあります。
そして、塗装する場合は、
自然塗料にするか、化学塗料にするかといった
大きな選択肢があります。
自然塗料による自然塗装と、化学塗料による塗装の
大きな違いというのは、
まずは、成分と塗膜だと思います。
例外はありますが、自然塗装は、
フローリングの内部に染み込んでいくので、
「塗膜」が出来ないのに対して、
化学塗料の場合は、
ばっちりと「塗膜」が出来ます。
アトピッコハウスの「ごろ寝フローリング」には、
自然塗装の製品と、化学塗装の製品の
両方があります。
UV塗装というのが、化学塗装のことです。
化学塗装というと、イメージが良くありませんが、
UV塗装というのは、危険な「有機溶剤」を使う塗装ではなく、
紫外線を当てることで、硬化する塗料のことです。
UVとは、紫外線のことです。
塗料が固まってしまえば、
有害な揮発成分は、残らないので、
安全性を不安視することもないと思います。
ただ、自然塗装との大きな違いは、
無垢フローリングの持つ「調湿性能」という特徴を
奪ってしまうことです。
UV塗装をした無垢フローリングは、
水をはじいてくれるので、
お掃除はしやすいかもしれませんが、
調湿性はなくなります。
またUV塗装のベースは、ウレタンなので、
素人が簡単に補修できるというものではありません。
傷がついて補修するといった場合は、
プロに依頼する必要があります。
その点、自然塗装の製品なら、
自分で、自然塗料を買ってきて塗ることも出来ますし、
多少塗料が剥がれても、
もともと、フローリングの表面に
塗膜がつくような塗料ではないので、
大らかに考えていいと思います。
メンテナンス重視なのか、素材感や温もり重視なのか、
それによっても、
無垢フローリングの塗装選びは
変わってくると思います。
私なら、断然、自然塗装を選びます。
無垢フローリングの選び方が分からない方は、
こちらの「無垢材選びのコツ」メール講座を
ご活用ください。
無料で、資料・サンプル差し上げます
アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
無料の資料をご請求頂き、工事を依頼される業者さんに、
アトピッコハウス製品を使って欲しいとご依頼ください。