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フローリング工事は、業者に
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
フローリング工事の難易度は高いです。
たまに、DIYで工事したいという方も
いらっしゃいますが、
フローリング工事のDIYは、そもそもプロの道具がないと、
手間暇もかかるし、難易度が高いのです。
プロの道具さえあれば、
器用な人であれば、出来なくはないと思いますが、
実際に、プロがどういった手順で工事するのか、
何度か見たことがないと厳しいかも知れません。
となると、プロの道具も上手く使いこなせない。
プロの道具は便利だけど、
使い方を誤ると危険です。
道具がないと無理だし、あっても使い方が分からないと、
意味がない。
となってくると、
自分で適当に考えて工事するか?
ただ、フローリング材は、
季節によって伸縮するので、
冬場と、夏場では、施工方法に若干の違いがあります。
そんなことを考えると、
フローリングの工事は、信頼できるプロに依頼したい。
少しの工事代を惜しんで、
床が波打ったり、浮き上がってきたのでは、
目も当てられない。
フローリング工事も、材料によっては、
現場に到着したら、
梱包を解いて、現場の湿度環境になじませてから、
工事するものと、
開梱したら、現場の湿気を吸い込む前に、
どんどん貼っていくものとがあります。
実際に施工される際には、
選んだフローリング材が、どっちの種類なのかを
見極める必要があります。
といっても、メーカーが教えてくれる筈ですから、
そのメーカーのアドバイスに従って工事すれば、
それほど問題なく工事できると思います。
そして季節変動ですが、
冬場は、空気もフローリングも乾燥しています。
そんな時の工事は、
わざと、フローリングと、フローリングの間に、
アライアンス(意図的に隙間を開けること)をとって、
貼っていきます。
スペーサーという定規のようなものがあって、
それを挟みながら、
意図的な隙間を開けつつ、貼って行くのです。
フローリングは、湿気が多くなる時期には、
膨張して、膨らみますから、
乾燥した時期に、ギチギチに隙間なく貼り付けていると、
フローリングのジョイントが
互いにぶつかって、突きあがってくる
ことがあるのです。
それを避けるために、冬場の施工では、
0.2mmとか、0.3mmといった「意図的な」隙間を
空けつつ、工事していく訳です。
そして夏場の工事の場合は、
冬場の乾燥を考慮して、
隙間なく、きつめに貼って行きます。
夏場、フローリングは、膨張しています。
しかし、冬になると乾燥して収縮するので、
収縮しても、隙間が出来ないよう、
当て木を添えて、打ち付けていく訳です。
どの程度の加減で打ち付けたらいいかというのは、
大工さんの経験ということになりますが、
幅の広いフローリングは、収縮の幅も大きくなるので、
より一層きつく貼らないとならなくなる。
ただ、無垢のフローリングは、幅方向と長さ方向では、
伸縮率が違っていて、
長さ方向は、ほとんど伸縮しないので、
幅方向の伸縮だけを考慮すればいいのです。
無垢のフローリングは、原木の丸太から作る訳ですが、
長さ方向とは、樹木の生長方向で、幅方向とは、
幹の太さ方向なのです。
無垢フローリングの選び方が分からない方は、
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