無垢床材の気持ち良さ

無垢床材の気持ち良さこんにちは！
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

無垢床材は、気持ちいい！

無垢床材の魅力を上げろと言われたら、
私は、真っ先に、気持ち良さを上げますね！

梅雨のジメジメした季節も、
夏の湿気の多い日でも、

無垢の床材は、サラッとしています。

私の会社では、セミナールームも、
スタッフルームも、

廊下も、私の部屋も全て床は、
無垢フローリングです。

スタッフの子たちは、
靴下も履かず、

素足で過ごしている人もいます。

それがまた気持ちいい。

もし、夏場、合板フローリングの上を、素足で歩いたとしたら、
床がベタベタして気持ち悪いと思います。

それは、足の油分が、合板フローリングの表面に
付着し、それが跳ね返ってきて、

気持ち悪いのだと思います。

しかし、無垢床材のフローリングは、
汗や油を無垢床材が、吸収してくれる。

だからサラッとして、気持ちいいのだと思います。

この気持ち良さを味わったら、
もう合板フローリングには戻れないと思いますね。

無垢フローリングの気持ち良さは、
夏場だけではありません。

冬の寒い時期、
無垢床材は、

合板フローリングのようにヒヤッとすることは、
ありません。

床暖房しなくても、温もりがあるのです。
ただ、堅い樹種の無垢床材よりも、

柔らかい樹種の無垢床材の方が、より一層温もりを感じる一方で、
柔らかい無垢床材は、傷が付き易いといった

性質もあります。

柔らかい樹種の無垢床材は、
空気を沢山含んでいます。

その空気層が「断熱材」となることによって、
温もりを感じるのです。

無垢床材の気持ち良さは、
単に肌に触れた時の感触だけにとどまらず、

豪華さ、重厚さ、経年変化の美しさと言った
別の意味でも、気持ちのいいものです。

本物は価値があると思いますが、
それは、友人に自慢できたり、

人から褒められたりと言ったことの
価値も含まれていると思います。

アトピッコハウスの「ごろ寝フローリング」には、
無塗装品、自然塗装品、ＵＶ塗装品の

3種類がありますが、
あえて、どれがいいですかと聞かれたら、

迷うことなく、「自然塗装品」をお勧めします。

無塗装品も悪くはないのですが、
のちのちの汚れ防止や、掃除のことを考えると、

自然素材系のワックス程度はかけることを
推奨しているからです、

理想は、自然塗装をした上で、
ワックス効果のある

クリーナーを使用し、床に油分を補いたい時には、
自然素材系の油分の強いワックスを

塗ってあげれば十分だと思います。

それで、何十年も無垢床材の気持ち良さを
維持できます。

「キズは家族の思い出」というのが、
私の「譲れない価値観」です。

無垢床材の温もりや、サラッとした感じは、
価格以上の価値があると思います。

床の張替えというのは、
そう簡単なことではありません。

新築の場合であれば、
おそらくずっとそのままです。

だとするならば、
ほかを削っても、

無垢フローリングは、諦めてほしくないと
思っています。

お風呂やキッチンを豪華にするよりも、
床を無垢床材にして、

壁・天井を塗り壁や、
自然素材のクロスにした方が、
どれだけ気持ちいいか知れません。

無垢フローリングの選び方が分からない方は、
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