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無垢に合う人、合わない人
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
無垢フローリングは経年変化が美しい。
その経年変化の美しさや、醸し出す雰囲気を
「味」だと理解できる人にこそ、
無垢フローリングや無垢の家具というのは、
使って欲しいと思います。
家具もそうだけど、特に、床材は、
傷が付き易いです。
傷が付き難いように硬く表面を加工した
フローリングもありますが、
そんなものは、もはや無垢フローリングとは、
呼べない代物だと思います。
私が大手マンションデベロッパーの
技術顧問をしていた時の話です。
そのマンションデベロッパーが、
今後積極的に無垢フローリングを
採用していくこととなり、
私が、その素材選定を任されました。
そして、木場にある大手のフローリングメーカーに
足を運びました。
そして、樹種の話、提供できる量の話等々、
ヒヤリングさせて頂き、失礼させて頂く際、
業界でも大物と目される、その会社の社長が
エレベーターホールまで、
私を見送ってくれました。
そして、寄木張りした無垢フローリングを指して、
自慢げに、「見事な寄木でしょう~ これが本物です」と、
お話しされたのです。
確かに、「寄せ木」にされた無垢フローリングそのものは、
品質も高く、おそらく、
二度と手に入らないような見事なものである
ことは確かでした。
しかし、その無垢の寄せ木の上には、
厚さが1cmもあるのではないかと思うほど、
ウレタンが厚く塗ってあったのです。
いくら希少性があっても、
いくら木目が美しくても、
ガチガチにウレタンで固めてしまって、
どこに無垢の魅力があるのだか、
さっぱり分かりませんでした。
無垢材をフローリグとして使うのなら、
傷はついても当たり前、そして「キズは家族の思い出」に
変わる。
そんな大らかな気持ちで使って欲しいし、
無垢材の持つ、質感、温もり、重厚さ、贅沢感、
そんなものを肌で感じてもらいたいと思うのです。
無垢フローリングなら、
たとえ傷がついても直せるし、
直さなくたって、「傷そのもの」が「味」に変わると
思うので、
そのままでいいと思います。
ただ、時々は「油分」を補ってあげて欲しいので、
「なんとなく」必要性を感じたら、
自然塗装品の無垢フローリングなら、
自然素材系のワックスを塗ってあげればいいのです。
無垢でも、ウレタン塗装している製品の場合は、
「油分を補う」というよりは、
表面を美しく保つといった目的で、
ワックスを使います。
その場合は、自然素材系の油分の強いものは、
ベタベタするので、NGです。
油分を抑えたコーティング剤に近いものが
相応しいと思います。
そして、自然塗装系の無垢フローリングも、
ウレタン塗装の無垢フローリングも、
自然素材系のクリーナーで、
日頃のメンテナスを行えば、
気持ち良く、無垢フローリングの床を
楽しんで頂けると思います。
ただ、ウレタン塗装品の無垢フローリングの
補修は、ちょっと素人には出来ません。
こちらも、「キズは家族の思い出」と
割り切って、大らかにお付き合い頂くことがいいと思います。
無垢フローリングには、
樹種の違い、木目の多さ、色合いの違い、
堅さや温もり、価格、塗装の有無や種類など、
沢山の選択肢があります。
その中で、どんな樹種が自分にあっているのか?
無垢フローリングの選び方が分からない方は、
こちらの「無垢材選びのコツ」メール講座を
ご活用ください。
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