アトピッコハウス ブログ
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無垢床の魅力は、100年単位

2014/05/26
2018/05/30

無垢床の魅力は、100年単位こんにちは!
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

奈良の古刹を廻ってきました。
無垢床の魅力は、100年単位だと思いますね!

古寺を夫婦で

木造の仏像は、保存のために、すす払いもしないそうですが、
無垢床は、丁寧に磨き込まれていて、

重厚感があって、魅力的です。

寺は、1,200年前に建立されたとか、
900年前に補修されたといった

解説を頂きました。

床は流石に1,000年単位で使用に耐えるということはないと思うので、
もっと頻繁に補修されていると思いますが、

おそらく、よほどのことがない限りは、
最低でも100年以上は、もつと思います。

だって、アトピッコハウスの事務所だって、
無垢床は70年たっていますが、

まったく問題がありません。

もちろん、所々に虫食いのあとはあるし、
床下には、白アリが出ているかもしれません。
それでも、70年現役を維持している訳です。

数百年単位の木造建築なんて、ザラにある位、
木材で作られたものは、

保存さえよければ、
長持ちする。

無垢床のフローリングなんかも、
その典型だと思いますね!

下地が腐ったり、白アリにやられたり
しなければ、

仕上げ材の無垢床そのものは、100年単位の
耐久性はある筈です。

合板フローリングのように、
色あせすることもなく、

表面が剥がれてくることもなく、
年々味わい深くなる。

黒光りしている無垢床が嫌いな人には、
無垢材の経年変化の美しさといっても、

ピンとこないかも知れませんが、
無垢床の良さ、美しさが理解できる人にとっては、

100年、200年と使い込まれた無垢床は、
魅力的だと思う筈です。

一般の個人住宅の場合、
100年、200年といった長期間使うことを

前提に建てていないと思います。

それでも、たった26年で建替えるなんて、
勿体ないと思います。

日本には、「けがれ」の文化があるから、
定期的に建替えるというのも、

国民性と言えなくはないですが、
住宅は、神様が住む「お社」ではないのですから、

本物の素材で作って、長く使い続けてもらいたいと
思います。

無垢床も、普通に50年も100年と、
耐久性がある筈なので、

だんだん色が濃くなって、
艶が出てくる経年変化を楽しんでもらいたいと思います。

合板フローリングは、接着剤で貼り合せた
工業製品です。

それが悪いとはいいませんが、
均一な木目がプリントされたものよりも、

不均一で、1本1本、個性も味もある
無垢フローリングの方が

楽しいと思いますね!

無垢床の魅力は、なんといっても、
「温もり」と「調湿性」。

冬は、温かさを返してくれるし、
夏場は、素足で歩いても、ベタベタしません。

ごろ寝なんて、最高の贅沢ではないでしょうかね!

自然塗装品の無垢床なら、
適度に汗も吸ってくれて、気持ちいい。

合板フローリングの床は、
スリッパを履いて過ごすのが当たり前のイメージで、
直接、寝っころがるなんて、考えにくいですが、

無垢床のフローリングは、
素足や、ごろ寝が似合うように思います。

アトピッコハウスのオリジナル無垢床
ごろ寝フローリング」は、無塗装と自然塗装の製品が、

多数揃っています。

傷の付き易さ、付き難さ、
温もりの度合い等、

樹種による違いもあります。

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