アトピッコハウス ブログ
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フローリングの張替え費用は?

2014/04/03
2018/05/30

フローリングの張替え費用は?こんにちは!
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

合板フローリングと、無垢フローリングとでは、
張替えまでの耐久年数も違います。

60年以上経過した無垢床材

合板フローリングは、接着剤で貼り合せているせいもあって、
5年、10年経つと、表面が剥がれてきたりします。

全部が一度に、均一に剥がれてくるという訳ではなく、
陽が当たる箇所とか、結露水が垂れて、

濡れたりする箇所です。

陽に当たる箇所は、表面が色褪せ、
結露水で濡れる箇所は、

隅の方から剥がれてくるのです。

そうした変化が、残念ながら、
たった5年、10年という短期間の間に、
起こってしまうのです。

それに対して、
無垢フローリングには、

そうした「残念」なことは起こりません。

歳月と共に、全体的に、色が濃くなることはありますが、
陽に当たった箇所が色褪せしたり、

剥がれてくるということはないのです。

なので、フローリングの張替えを希望される方の多くは、
現状が合板フローリングの方ではないかと

思います。

もし、無垢フローリングなら、一生ものです。

「あきたから」張り替えるといったことでも無い限りは、
張替えの必要は感じないと思います。

ただ、無垢フローリングは、最初の段階で、
合板フローリングより、費用が多くかかりますので、

5年後、10年後のメンテナンスということを
説明受けないとしたら、

目先の差額が気になって、

無垢フローリングではなく、合板フローリングを選ぶ
ということになるのだと思います。

さて、本題のフローリングの張替え費用ですが、
現状がフローリングで、今回もフローリングにする

といった場合は、同じ厚みのフローリングを張るのが、
一番効率もいいし、費用もかかりません。

しかし、今時のフローリング工事は、
接着剤と釘の両方で貼り付けますので、

下地材も剥がして、
その上で、新規のフローリングを張ります。

だから、下地の張替え費用は、
ほぼ全ての現場で発生します。

注意が必要なのは、
フローリングを張替えると、

床が高くなる場合があるので、
建具の調整が必要になることがあります。

面倒なことは、プロの方に依頼すればいいので、
フローリングの張替え手順を覚える必要はありませんが、

手間暇がかかる分、費用もかかるということなのです。

また、フローリングの張替えに伴って、
床の遮音性能を確保しないとならないといった場合には、

下地に挟む遮音材の厚みも加わるので、
更に床が上がってしまう可能性があります。

一般的な無垢フローリングは、
15mm厚のものが多いので、

張り替える際には、薄いものがいいと思います。

アトピッコハウスでは、
フローリングの張替えに便利な、

12mm厚の無垢フローリングを多数品揃えしています。

また、薄さ11mmの床遮音材も取り扱っています。

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