無垢フローリングの種類と、失敗しない樹種選び
目次
- 1 無垢フローリングをお探しなら、 最低このページを読めば、問題は解決します
- 2 ここを乗り越えると、無垢フローリングの 気持ち良さが手に入ります
- 3 頼むタイミングと、依頼の仕方が重要です
- 4 まず、一番重要なのは「予算」です
- 5 契約前に、希望を伝えることがポイントです
- 6 アトピッコハウスには、23年の実績があります
- 7 品質がいいこと、ロスが少ないこと
- 8 アトピッコハウスの製品バリエーションは、こんな感じです
- 9 「キズは、家族の思い出」
- 10 思いのこもった資料と、サンプルをご請求ください
- 11 資料をご請求頂くと、こんなものが届きます
- 12 資料も、送料も無料です
- 13
- 14 私の会社は、社名を「アトピッコハウス」と言います
- 15 こんな方は、ご注意!?
- 16 ごろ寝フローリングの資料・サンプルをご希望の方は、 こちらからご請求ください。
無垢フローリングをお探しなら、
最低このページを読めば、問題は解決します
友人宅で触れた無垢フローリングや、歴史的な建物で見た無垢フローリングで、無垢フローリングにあこがれを持たれたかも知れません。
そして、無垢は「高い」とか「メンテナンス」が大変だからと脅かされて、迷ったり、悩んだりしているかも知れません。
だから、「普通」でいいことにしようと、半ばあきらめかけているかも知れません。
しかし、冬場「ヒヤッ」とし、夏場は「ベタベタ」する合板フローリングにはしたくない。そんなことで、悩んでいるかも知れません。
あるいは、他を削ってでも予算を捻出し、なんとか無垢フローリングにしたいという希望を叶えようと、やっきになっているかも知れません。
でも、何をどうすれば、無垢フローリングの家を手に入れることが出来るのか、分からないというのが現実だと思います。
また、ちょっと調べてみると、樹種が多すぎて、何が良いのか、品質は、どうなのか、価格はどうなのか? と、分からないことが次々と出てくると思います。
家を新築する場合、考えなきゃならないことは、無垢フローリング以外にも、沢山あります。そして、時間も限られています。
ここを乗り越えると、無垢フローリングの
気持ち良さが手に入ります
あなたが無垢フローリングを希望される理由は、なんでしょうか?
無垢フローリングの気持ち良さでしょうか? 見た目の豪華さでしょうか? あるいは、床暖房が必要なくなる温もりでしょうか?
それとも、30年、50年と持つ耐久性でしょうか? キズがついても、気にならず、メンテナンスが簡単だということでしょうか?
いずれにしろ、無垢フローリングの魅力は沢山あります。
では、どうすれば、そんな無垢フローリングを自分の家に取り入れることが出来るのでしょうか?
自然素材の内装材一筋に研究開発してきたアトピッコハウス代表の私、後藤坂が、1つの選択肢をご案内したいと思います。
私の会社は、漆喰や珪藻土といった塗り壁や、自然素材クロス、そして、無垢フローリングといった自然素材の内装材を専門に開発販売する会社です。
創業して既に、23年が経過しますが、まだまだちっぽけな会社です。
しかし、創業4年目に、大手マンションデベロッパーからの要請で、「自然素材の内装材開発」の技術顧問に就任し、3年間、素材開発のお手伝いをしました。
その結果、沢山の協力工場や、大小の製材所など、無垢フローリングを取り扱う「専門家」とのネットワークも出来ましたし、無垢フローリングに関する知識もノウハウも構築することが出来ました。
その経験を踏まえて、今現在、厳選した良質の無垢フローリングのみを、自社製品として製造販売しています。
私の会社の無垢フローリングには、「ごろ寝フローリング」という名前が付けられています。
これは、良質で、気持ち良い無垢フローリングの上で、ゴロゴロする気持ち良さを味わって欲しいという思いが詰まっています。
頼むタイミングと、依頼の仕方が重要です
自然素材を得意とする工務店、建築会社であれば、無垢フローリングの施工に慣れています。
そうした会社であれば、自社で日頃から使っている素材のご用意もあるでしょうし、建て主が指定する素材を仕入れて工事するということも、してくれる筈です。
しかし、工務店にも建築会社にも、ちょっとした心理的な抵抗感があることは事実なのです。
それは、「慣れていないフローリング」には、「不安」とか「面倒」という感情を持つということです。
品質が悪かったり、工事がし難かったり、価格が高かったり、トラブルがあった際のフォロー体制等、不安になることは沢山あるのです。
そこで、たとえば、「ごろ寝フローリング」を使ってほしいといったような場合、建築業者さんの気持ちを汲んであげないとならないのです。
まず、一番重要なのは「予算」です
無垢フローリングは、合板フローリングよりも、価格が高くなります。工事に手間暇もかかるので、余計に高くなります。
といっても、考えないとならないのは、「差額費用」だけです。無垢フローリングにする費用として、30万とか、50万用意していると、事前に説明することで、建築業者は、安心してくれるのです。
そして、無垢フローリングの「素材特性」を理解していることを伝えることです。
無垢フローリングを嫌がる建築業者さんは、工事ミスではないのに、素人さんの「無知」によるナンセンスクレームを恐れるのです。
「無垢フローリング」の素材特性が理解できない人は、無垢フローリングは諦めた方がいいと思います。
もちろん、加工品質の悪い無垢フローリングは、トラブルが発生しやすいと思いますが、加工品質の高い無垢フローリングであれば、反ったり、割れたり、ジョイントが合わないとか、材料が曲がっているといった不具合は、ほぼ、ありません。
つまりは、品質の高い無垢フローリングを採用すれば、問題は起きないのです。
契約前に、希望を伝えることがポイントです
無垢フローリングにする「割増予算」を持っていて、品質の高い素材を選べば、建築業者さんは、建て主が指定する無垢フローリングを拒む理由がありません。
しかし、既に、工事契約が済んでいる場合は、「仕様変更」を認めてくれない場合もあります。その際には、丁寧に、お願いするしかありません。
良くあるパターンは、家づくりを考え始めて、色々知識が増えていく過程で、無垢フローリングにしたくなるというケースです。
もし、無垢フローリングにしたいとか、もっと自然素材を取り入れた家にしたいと言う場合は、出来れば、工事契約を締結したり、依頼する建築会社を決定する前に、「希望の無垢フローリング」で工事してもらえることを確認し、契約書に折り込んでもらうと間違いがありません。
あとになって「言った、言わない」でもめたり、「同等の製品」を勧められたりといったことを避けることもできます。
同じ樹種の同じような「無垢フローリング」であっても、メーカーによって、品質はピンキリです。
産地も違えば、樹齢も違います。原木の品質や、原板の等級、乾燥の技術、加工の精度、塗装の上手下手など、各種の違いがあります。
したがって、予算にあっていて、品質に納得した製品を「指定し」、建築工事を依頼する業者さんに見積もりを出してもらってから、最終決定をするのです。
それも、出来れば、建築工事の契約の前が良い訳です。
アトピッコハウスには、23年の実績があります
私の会社、アトピッコハウスは、平成8年に創業しました。その後、自然素材の内装材開発一筋に、事業展開してきました。
当時シックハウスが問題となり、自然素材の内装材が注目されたのです。その結果、私の取り組みが沢山マスコミに取り上げられました。
また、「健康に配慮した住まい作り」の活動が評価されて、NHKの「おはよう日本」にも、ニュースとして取り上げて頂きました。
それがご縁で、当時、他社との差別化を模索していた大手マンションデベロッパーの重役から、健康に配慮した素材開発の「技術顧問」に就任してほしいという依頼を受けました。
今後、全てのマンションの床を無垢フローリングにすることを前提に「素材開発」の依頼を受けました。当時40才の私には、重責でしたが、そのご縁があって、全国各地、そして、海外にも、協力者のネットワークを構築することが出来ました。
それがあって、アトピッコハウスの現在の厳選された素材バリエーションがあるのです。
品質がいいこと、ロスが少ないこと
アトピッコハウス製品の特長は、なんといっても「加工品質」が良いことです。ロスと言って、「無駄」になる部分がないので、経済的なのです。そして、工事がし易いことによって、工事手間が軽減できるのです。
これは、採用してくれた会社の経営者、職人さんが口を揃えて言ってくれることです。
・ジョイントが、しっかり合うから工事が楽
・品質が良い(使えない部分がない)から、ロスが出ない
・塗装の状態が、信じられないくらい美しい
・木目が整っていて、美しい
・価格は多少高めだけど、ロスも出ないし、工事もはかどるから気にならない
等々です。
価格に関しては、「施主指定」をして頂いて、工事を依頼される建築業者さんから、アトピッコハウス宛に、お問い合わせ頂くよう促して頂くのが、お勧めです。
建築業者さんにも、適正な利益が必要です。
当社から仕入れた金額に、自社の利益をプラスして、お客様にご提示します。
その業者さんの利益は、会社を維持し、将来的なメンテナンス等を保証する原資になるのです。
建て主さんが、アトピッコハウスの「ごろ寝フローリング」を採用して頂く方法は、「施主指定」と「施主支給」の2通りありますが、「施主指定」でスムーズに、希望が叶うと、建て主さんの手間暇は軽減されるのです。
そして、「施主支給」というのは、自社で仕入れるのは面倒だけど、「材料」を支給してくれれば、工事はしますよというパターンです。
これは、これで、ありだと思います。
つまり、建築会社さんは、新規の取引先を増やしたくないとか、社内手続きが面倒といったことで、断っている場合があるのです。
アトピッコハウスは、小さな会社です。資金力のある大手フローリングメーカーのように、何百種類もの在庫を保管することは出来ません。
それに、マニアックな樹種を用意しても、それが売れるまでに品質が劣化してしまいます。
そこで、無垢フローリングとして良く使われる代表的な樹種に絞って、「品質」で勝負しています。そして、もう1つ大きな特徴としては、12mm厚の無垢フローリングを沢山バリエーションしているということです。
なぜ、12mm厚を重要視しているかというと、一般的な合板フローリングが、12mm厚だからです。
これだと、標準仕様が合板フローリングであっても、無垢フローリングに「仕様変更」してもらいやすいのです。それに、12mmだからといって、15mm厚の無垢フローリングよりも、弱いということはないのです。
アトピッコハウスの製品バリエーションは、こんな感じです
【12mm厚ごろ寝フローリング】
尾鷲ヒノキ(床暖準対応) | ホワイトアッシュ(タモ) | ||
アカシア | アメリカンブラックチェリー | ||
メープル |
ブラックウォルナット |
||
ホワイトオーク |
【15mm厚ごろ寝フローリング】
尾鷲ヒノキ(床暖準対応) |
ヴォルドーパイン |
||
ナラ(床暖対応) | 床暖オーク幅広(床暖準対応) |
これで、塗装品と、無塗装品をご用意している訳です。
そのほかにも、スポットで、こんな商品が出たりもします。
・オーク乱尺
・特価品、限定品等
たったこれだけの樹種でも、迷う人は迷うと思います。
しかし、もし、マニアックに樹種を研究されたい場合は、当社では、不十分だと思います。
アトピッコハウスでは、フローリングに適した厳選した素材だけを丁寧に加工して、ご用意しています。
そのこともあって、ラインナップしている製品には、圧倒的な自信を持っています。
床の上で、ゴロゴロしてもらったり、素足の気持ちよさを味わっていただいたり、10年、20年経ったあとの経年変化の美しさを楽しんで頂きたいと思っているのです。
「キズは、家族の思い出」
これが、ごろ寝フローリングのコンセプトです。
床にキズがつくのが嫌なら、堅い樹種を選ぶという選択肢もあります。
しかし、傷は補修出来ますので、目くじら立てずに、大らかに過ごすという選択肢は、いかがでしょうか?
思いのこもった資料と、サンプルをご請求ください
アトピッコハウスは小さな会社です。
それでも、23年経営を続けて来ることが出来ました。
これは、ある意味奇跡と言えるかも知れません。
今では、多少、気の利いたパンフレットも、サンプルも無料で差し上げられる程度にはなりました。
資料をご請求頂くと、こんなものが届きます
【パンフレット】 | 【チャーリー】 |
資料も、送料も無料です
アトピッコハウス負担でお送りします。
そして、資料が届いたら、気になる樹種をご連絡ください。
30cmサイズの実物カットサンプルを送料のみご負担頂いて、無料でお送りします。
その結果、アトピッコハウスの「ごろ寝フローリング」が選ばれるとしたら、最高にうれしいです。
30cmの実物カットサンプル |
私の会社は、社名を「アトピッコハウス」と言います
「アトピッコ?」、へんな名前って、思った方もいるかも知れませんし、ひょっとして「アトピー」と関連があるかの? と、思われた方もいるかも知れません。
そうです。「アトピッコ」とは「あとぴっ子」なのです。それは、私の妻のことでもあります。
今はすっかり綺麗になりましたが、少女時代、そして、思春期の頃までの彼女は、重度のアトピーでした。成人式で、振袖を着たいと、ドロドロの顔で薬局に飛び込み、店員さんに、優しい言葉を掛けられ、泣いたこともあるそうです。
私は、そんな彼女がいじらしく、幸せにしてあげたいと思いました。そして、アトピーの原因と、シックハウスの関連性を知るに至って、「デリケートな人が安心して住める家を造ろう」と考え、アトピッコハウスを創業したのです。
新婚当時の思いと、23年経った今では、多少気持ちの変化もありますが、「彼女を守ってあげたい」と思った当時の気持ちは、今も持ち続けています。
私は、「当たり前の選択肢」として、無垢フローリングや、珪藻土や漆喰の塗り壁を選べる世の中にしたいと願っています。
「今の普通」は、合板フローリングに、ビニールクロスです。
しかし、「本来の普通」は、床は、無垢フローリング、壁・天井は、塗り壁や、自然素材クロスでした。
私は、普通の家が、自然素材で造られるようになることに、少しでも貢献したいと思っています。
こんな方は、ご注意!?
色柄や、設備の優先度が高い方は、無垢フローリングや塗り壁といった自然素材の家は、向いていないかも知れません。
無垢フローリングには個性があります。経年変化で色も変わります。
「自然素材の家」は、健康的であり、経年変化が美しく、また、気持ちがいいです。しかし、経年変化を嫌う人、傷がつくことを嫌う人、そして、多少の差額費用を捻出する気のない方には、向いていないと思うのです。
経年変化を楽しみ、日々の気持ちよさ、豪華さを楽しめる方だけが、「自然素材の家」を手にいれることが出来ると思うのです。
ごろ寝フローリングの資料・サンプルをご希望の方は、
こちらからご請求ください。