無垢フローリング、ウォールナットの魅力
高級材の1種に入ると思います。
黒光りして、艶があって、高級感があります。
私の会社のセミナールームにも使いましたが、
思ったほどには、ホコリも目立たないし、堅いから、
傷も気になりません。
無垢フローリングを検討中の方に、
ウォールナットの魅力をお伝えしてみたいと思います。
目次
ウォールナットは、色艶が断然豪華
自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
無垢フローリングで、ウォールナットと言えば、
ブラックウォールナットが普通だと思います。
私の会社のセミナールームに貼っているのも、
ブラックウォールナットです。
黒というか、こげ茶というか、適度な木目もあって、
とにかく重厚感があります。
ウォールナットが好きな人にとっては、
この色合いと、質感が溜まらないのだと思います。
私も、そうですね!
無塗装の状態のウォールナットは、ちょっと薄い茶色
といった感じですが、自然素材系のオイルとか、
塗料とかを塗ってやると、塗れ色が付いて、
ぐっと濃くなります。
無塗装のまま使うことは少ないと思うので、
最低でも、クリア塗装か、オイルを塗るかした方がいいと思います。
自然塗装か、オイル塗装程度で楽しみたい
無垢フローリングに、オイルを塗ったり、塗装をしたりするのは、
汚れ防止ということもありますが、
「木の保護」ということになりますね。
何も塗らない「白木(しらき)」のまま使いたいという人も
いるとは、思いますが、
その場合は、汚れに関しては、覚悟が必要だと思います。
「気にしない」ということであれば、問題ありませんが、
ウォールナットのような堅い樹種であっても、
表面に何も塗っていなければ、
汚れは付き易いし、掃除も面倒になります。
ウォールナットは堅いので、傷にも強い
私は、無垢フローリングに付く傷は、「家族の想い出」という
コンセプトを持っているので、
傷は、気にしなくていいのではないかとお話ししていますが、
ウォールナットは、堅い樹種ですので、
ナラ材などと同様に、傷は付き難いです。
もちろん、テーブルとか、椅子の足は、
緩衝材を付けた方がいいとは思いますが、
あまり気にしすぎるのも、どうかと思います。
ペーパーで擦っても、傷はワックスで解消
無垢フローリングの表面についた
深い傷は、流石に、サイドペーパーで擦った程度では、
解消しませんが、
細かい傷とか、しつこい汚れなどは、
サンドペーパーで削り落とすということが出来ます。
私の会社のセミナールームも、工事が終わって、
養生シートを剥がしたら、
ほうぼうに、接着剤が付着していました。
爪で擦ったら、取れるものもありましたが、
その程度では、ビクともしない汚れがありましたので、
そうしたものは、サンドペーパーで削り落としました。
当然、削った部分は、塗装もはげるし、
フローリングの表面がミクロン単位で削られる訳ですから、
白くなって当然です。
しかし、植物由来の自然塗料を塗った製品なので、
削って白くなった部分には、ミツバチワックスという
オイルを塗りました。
それで、全く目立たなくなりました。
残った材料で、本棚を作りました
余った材料は、勿体ないので、本棚を作るのに、
使いました。
巾方向に、4枚はぎ合わせて、12mm厚の
無垢フローリングなので、2枚貼り合せて、
側板として使いました。
大工さんの手作りなので、
家具っぽい家具ではありませんが、その手作り感が、
また良い感じです。
いかがでしょうか?
無垢フローリングにすることは決定で、
ウォールナットにすることも決定ということであれば、
自然塗装品か、オイル塗装品を選ばれて、
大らかにお使いになるというのは、いかがでしょうか?
ウォールナットの無垢フローリングは、高級品ではありますが、
傷も付き難いし、汚れも、それほど目立たないので、
お勧めです。
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