ハウスメーカーなどで工事契約をしてから、本格的に家づくりの勉強を始め、床を無垢フローリングにしたくなる人は、
意外と少なくありません。
アトピッコハウスにも、そうした問い合わせが沢山入ります。
・詳細打合せがスタートしてから標準仕様が合板フローリングだと知った
・契約後、色々と勉強してみたら無垢フローリングにしたくなった
・珪藻土との相性は無垢フローリングの方がいいと友達に聞いて
理由は、さまざまです。
しかし、自然素材を標準仕様にしていない会社の場合、標準は厚さ12mmの合板フローリングです。
ところが、無垢フローリングは、普通厚さが15mmあるので、仕様変更がとても厄介になるのです。
合板フローリングを標準仕様にしている会社は、色々な理由から無垢フローリングへの変更を『阻止』しようする傾向にあります。
それは、クレームが怖いのです。
無垢材は「高い」とか「メンテナンスが大変」といったことを理由に諦めさせようとする場合もあります。
でも実は、均一性の無さや、反りや割れなどといった自然素材特有の特徴を、引渡し後にクレームにされるのを避けたい、
というのが本音なのです。
合板フローリングと、一般的な無垢フローリングは、厚みが3mm違います。たった3mmの違いですが、
敷居と高さが違ったり、建具調節が必要になったりと、大幅な設計変更をしないとならなくなるのです。
ほとんどのハウスメーカーは「基本設計図面」を用意しています。たった3mmの違いでも設計変更しなければならなくなります。
だから「ほら値段が高いでしょ」とか「メンテナンスが大変ですよ~」と言って、無垢材を諦めさせよう、諦めさせよう、とする傾向があるのです。
普通のマンションのフローリングは、ほぼ100%合板フローリングなので、厚みが12mmです。
すると、無垢フローリングに張り替えると、やはり床が3mm高くなり、都合が悪いのです。
遮音性能が要求される場合、床遮音材との組合せが必要になり、ますます床が高くなる。
となれば、出来るだけ薄い無垢材フローリングが望ましい訳です。
しかし、一般的な無垢フローリングは、最低15mmの厚さがあります。
ごろ寝フローリングも通常の製品は、一般的なフローリングと同じく、厚さは15㎜です。しかし、合板フローリングからの仕様変更、合板フローリングからの張替えといったニーズに対応するため、わざわざ12㎜のオリジナル品を制作したのです。
当初はナラ材とヒノキ材の2種類でしたが、ホワイトオーク、メープル、ホワイトアッシュ、チェリー、ウォールナットが増え、ヒノキと併せて6樹種12バリエーションになりました。
ヒノキ以外は、自然塗装品と、UV塗装品を作りました。
12mm厚でも、反ったり割れたりしない適度な硬さを持った無垢フローリングを、これだけのバリエーションでご用意している会社は、他にないと思いますので、喜んで頂ける方も多いと思います。
無垢フローリングに変更したい場合は、施工店の方に、節の多さや、発色の違いは容認していることを伝えます。
その上で「12mm厚のフローリングなら大掛かりな変更ではないのではないでしょうか」と、伝えてみてください。
本音の部分を指摘されて、ギョッとして断れなくなると思います。
生産者直接の仕入れを基本としている12mm厚の「ごろ寝フローリング」でも、材料代は合板フローリングより高いと思います。
また、施工賃も合板フローリングより高くなると思います。
しかし、厚みが合板フローリングと同じなので、床の収まりなど、大幅な仕様変更をしなくてすむので、
施工店さんも、床材の仕様変更を認めてくれやすいと思います。
ポイントは、「差額は容認すること」「無垢材特有のクセをクレームにしないこと」。
そうすれば、無垢フローリングへの変更は、それほど難しくないと思います。
12mm厚、無垢フローリングの資料やサンプルをご用意しています。
また、マンションの遮音性能をクリアした床遮音材「わんぱく応援マット」の資料、サンプルもあります。
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