本物にこだわって20年
お客様がこういうと、建築業者はほぼ100%
床は合板フローリング
壁、天井はビニールクロス
を提案します。
これは実は特別なことではなく、まさしく普通のことなのです。
しかし「お客様の家」には、合板フローリングとビニールクロスを普通に提案すると言った建築のプロの方に、「もし、あなたの自宅をリフォームするか、新築するとしたら、どんな材料を使いますか?」と質問すると、
皆さん、
床は無垢フローリング
壁は珪藻土か自然素材クロス
つまり、「本物」を使いたいと言います。
と応えます。
では何故、お客さんに「本物」をすすめないのかと聞くと、
といった回答が返ってきます。
建築業者がお客様に「本物」を提案しないのは、高いものを提案すると、仕事がとれなくなるという計算をしているからなんです。 でも、自分は「本物」の良さを知っているから、自宅には「本物を使う」のです。
仕事が取れるとか、取れないといった計算から離れたら、
親しい友人や身内には、
「本物がいいぞ~」とすすめる。
つまり、これは計算がないから本音が言えるのです。
接着剤で貼り合わせた合板フローリングが普通でしょうか?
塩ビで出来たビニールクロスが普通でしょうか?
合板もビニールも呼吸しません。
ビニールと発砲スチロールでできた畳は畳ではありません。
床も、壁も、天井も呼吸しない素材で出来た家が、本当に普通でしょうか?
畑の中にビニールハウスというのがあります。
そのビニールハウスと同じような素材で出来た家が普通でしょうか?
絶対に普通ではありません。
少し昔の普通の家は、無垢材や塗り壁などの呼吸する素材で出来ていました。
フローリングは、無垢の木で出来たものが本物です。
クロスは、クロース(布)のことなので、布が本物です。
それが普通でした。
建築のプロは「本来の普通」の気持ち良さを知っているから、自宅には本物を使うのです。
ユーザーの方に
「今の普通」は「偽物」で、
「昔の普通」が「本物」だったことや、
本来の普通のことをお教えすると、ほとんどの方が本物を選びます。
本物を選べない(選ばない)のは、
今の普通と、本来の普通の違いを知らないからなのです。
私の子供の頃からの夢は、大工になることでした。
大人になった私は、建築の世界に入り、「いい家」を造ってきたと自負しています。
そんな私が、特に健康を意識しない「普通の人こそ」健康に配慮した家に住んでもいたいと、心の底から思った出来事に出会ったのです。 それが妻のアトピーでした。
私は妻のアトピーを通して、健康の大切さを知り、自分の住まいで健康に暮らすことのありがたさを本当に実感いたしました。
実は、私の会社の「フローリングや漆喰」は、私が私の家族のために、無我夢中でしかも愛情をこめて一生懸命作ったものです。
それをご縁があったあなた様にご紹介させていただきます。
健康な家で暮らすという、シンプルな幸せを1人でも多くの方に差し上げたい。
私の気持ちはただそれだけなんです。
どうぞ、私のライフワークとも言える「アトピッコハウスの内装材」をじっくりとご覧ください。
他の建材との違い、良いところ、悪いところなどもわかりやすく専門家の立場から説明させていただいております。
大量生産できるタダの建材ではなく、本物の建材の良さを少しでも感じてもらえるように。
そして、あなたにも健康という幸せが届きますように。
今回のサイト訪問という貴重なご縁をいただきまして、
本当にありがとうございます。
私は、建築業者の方に、必ず問いかけることがあります。
そして、それは、「うちは普通でいいわ~」といっているお客様にも問いかけたいことなのです。
(考えてください)
もし、自分が住む家だったとしたら・・・
自分の家族がデリケートだったら・・・
それでも、普通でいいと言いますか?
(考えてください)
もし、愛している人が住む家だったら・・・
それでも、あなたは普通でいいといいますか?
私の場合は、妻のアトピーがキッカケでした
そして、気づきました
普通の家を自然素材で作りたいと・・・
だから、皆さんに呼びかけています。
本物素材で、いい家をつくりましょう! と。
21年間健康建材 いつも一生懸命
アトピッコハウス株式会社
代表取締役
イグサ生産者の宮崎さんご夫妻
着色されていない畳がほしくて、熊本のイグサ農家を訪ねました。
そして産直方式の「ほんものたたみ」が誕生しました。
私の建材開発は、実は畳から始まっていたのです。
しかし、生産者にだまされて着色されたイグサを掴まされたこともあります。でも、それもいい経験でした。
それがあったから、「にせもの」を掴まされない
ノウハウが身についたとも言えるのですから・・・
ほんもの畳の取材記事
私には、お金も人材も設備もありませんでしたが、シックハウス問題が一般化する前からシックハウス対策に取り組み、本物の健康建材を作るのだという熱い想いだけは人一倍強く持っていました。
そして、マスコミの取材だけは沢山受けました。 先日、新聞掲載回数を数えてみたら、155回もありました。
ライオンズマンションの取材記事
私のシックハウス対策への取組みがNHKの取材を受け、そのニュース報道がキッカケで大手マンションデベロッパーの㈱大京から技術顧問就任の要請を受け、3年間の業務提携契約を締結しました。
大京の技術顧問になったことで、商品開発は一気にすすみました。
あの3年間があったからこそ、現在、こだわりの内装仕上げ材をフルラインナップできたとも言えます。