パステルカラーの珪藻土、濁りが無いのです
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
ユニークな問合せを頂きました。
【ご要望・ほしい資料など】
明治初期の土蔵修復工事中、
日本伝統弁柄色で珪藻土
横櫛引き模様で温故知新の風合いを出したいと検討しています。
珪藻土は、漆喰と違って、表面がツブツブした感じになります。
それは、珪藻土そのものは、植物性プランクトンの化石なので、小さなものです。
しかし、調湿材に使うくらいですから、
水を加えても、粘土のように粘りが出ない。
しかも、細かい粉なので、そのままだと、1mm、2mmという厚さに塗り仕上げることもできない。
そこで、「骨材」と呼ばれる比較的粒子の大きい粉を
混ぜる訳です。
アトピッコハウスの珪藻土「はいから小町」にも、「骨材」として、
パーライトを入れています。
これが、珪藻土塗り壁特有の「ゆず肌」を作り出すわけです。
「意匠的」には、この「質感」と「色」が、大きな比重を占めると思います。
次に色ですが、はいから小町は、
「にがり」 と「マグネシア」で固めているので、
土系の塗り壁材には、珍しく「純白」の製品がベースになっています。
そこで、その濁りのない純白を生かして、パステルカラーで、
全8色を揃えています。
もし、落ち着いた感じの色合いが希望の方は、
難しいですね!
その場合は、オリジナルで漆喰塗り壁を作っているのでいるので、
花の塗り壁「漆喰美人」をご利用頂けると、いいと思います。
無料で、資料・サンプル差し上げます
アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
無料の資料をご請求頂き、工事を依頼される業者さんに、
アトピッコハウス製品を使って欲しいとご依頼ください。