大岡川で着物を洗っていた‥!?

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昨日は、月に2回の着付けのお稽古日。今月は浴衣。

浴衣にも色々種類があって、生地を見ながら、織り方や染め方をレクチャーしていただきました。

最近はデザイナーズ浴衣が流行っています。
今年は浴衣とレースの組み合わせが話題になっていて、私もレース帯ぐらい欲しいところですが、色々考えて、結局買わないんだろうな～。

最近の浴衣は色柄は綺麗ですが、技法的には単純で、高度な技術は不要。なのに高い、と先生はご不満のご様子。確かに、昔ながらの浴衣の技法は高度。私も一着ぐらいは欲しいところですが、昔ながらの技法ができる方も少ないとか‥。

そんな話の流れで、大岡川周辺には手ぬぐい工場？や染色工場などがあり、季節になると大岡川が染料色になっていたそうです。

もしかして、浴衣とか洗ってたの？

と、驚いて聞いてみたところ、明確な記憶は皆様ないようでしたが、そうじゃなかったかね、というおば様たちの昔談義に発展していました。

すごい。
桜の季節なら、我慢して川の周りを歩くけれど、普段はちょっと嫌だな、という大岡川。Ｙ高の生徒のカヤック練習をみるたび、病気にならんかね、と心配になるような川が、そうか、昔はそんなに綺麗だったのか。

自分たちが使うものは、自分たちの目の届く範囲で作られている。
なんか、すごいＬＯＨＡＳだな～、と多分、一人感動しておりました。しかし、感動が大きいほど、現実をみると辛くなるのも事実ではありますが‥。

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