自然素材の家がいま、求められる理由とは？

2021/04/16

自然素材の家とは、無垢フローリングや珪藻土・漆喰などを
積極的に取り入れた住まいのことです。

有害物質が含まれていないので、化学物質に敏感な方にとって、
健康で安全なイメージがありますね。

自然素材で家づくりをしたいという声が多いと、
建築会社さんからもよく話を聞きます。

自然素材の家がいま、
求められているのはなぜなのでしょうか？

自然素材の家が求められる理由

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。

木の匂い、肌触り、均一ではない素材感。
自然素材の家って、なんだかあったかい雰囲気があります。
いま、大変な世の中だからこそ、自然素材が見直されています。

・自然素材の内装材とは
・安心安全でオシャレなイメージがある
・日本の気候に合っている
・家の中にいたいと思う空間になる

昔話に出てくるような家。
板張り、茅葺、土壁などが想像できます。

昔は、地元の山や森の中、自然の中にある材料で
家を建てていました。

現在の家は木で骨組みを作りますが、
断熱材や防水シートなどを間に入れ込み、
最終的に石膏ボードや合板を張るというのが一般的です。

流通している自然素材の内装材というのは、
現在の家づくりに対応できるものです。

壁材では、板・漆喰や珪藻土などの塗り壁材、織物クロス。
床材では、畳、無垢フローリングが
自然素材の内装材にあたります。

内装材に対して、
求めることイメージすることは人それぞれです。

・自然素材=安心安全
・自然素材=カッコいい、オシャレ、温かみがある
など。

現代の家で流通しているのは、
ビニールクロス、合板フローリング、クッションフロアなどの新建材。

接着剤や材料に化学物質を使っていると、
空気中に化学物質が放出され、
化学物質過敏症、アレルギーを引き起こすことがあります。

自然素材の内装材は、
調湿性能や空気を綺麗にする作用があるので、
気持ち良さが違うと思います。

また、立体的で均一的でない見た目は、
あたたかみがあり、単純にオシャレに見えます。
家に人を呼びたくなるような、存在感ある家になるはずです。

日本は、東西に長いため、
地域によって寒暖差や湿度にも違いが見られます。
夏の暑さや湿度に気を病む方も多いのではないでしょうか。

コロナ禍で家にいる時間が増えたことにより、
より室内の環境に気を使う方が多くなりましたね。

調湿性能が高い自然素材の内装材は、
室内環境を良くする作用があります。

湿度コントロールをしてくれるおかげで、
加湿器や除湿器を比較的使わずに済みます。

また、無垢フローリングは合板フローリングに比べ、
冬場はヒヤッとしません。

床暖房は予算の都合で採用できなくても、
無垢フローリングを使うことで、
冬の足回りの冷え方は違ってきます。

自然素材は日本の高湿度な環境にも対応できる
優れた建材のため、注目されているのでしょうね。

家の中にいる時間が増えたため、
少しでも快適に。
気持ちの良い空間にしたいという意識が高まっています。

自然素材の内装材は、丈夫で長持ちします。
長く住む家ですから、
修繕回数が減らせるのは大きいですよね。

鬱々した気持ちで家にいるよりは、
家の中を楽しく快適にして、
コロナ禍生活を楽しもうと前向きな傾向になっている方が
増えているのではないでしょうか。

長い時間、家で過ごすことが増えたから。
コロナの恩恵が少しあったのか、
自然素材の家が見直されています。

見た目も素敵でオシャレだし、
木の匂い、感触、あたたかみを感じられます。

考えている予算に少し上乗せしたら、
自然素材の家を実現することができます。

自然素材の家を建てたいという方に、
セミナー受講をお勧めしています。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
無料の資料をご請求頂き、工事を依頼される業者さんに、
アトピッコハウス製品を使って欲しいとご依頼ください。

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