織物クロスは最強の自然素材
自然素材の壁というと、漆喰や珪藻土などの
塗り壁を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
クロスというとビニールクロスの印象が強く、
織物クロスはあまり知られていないのが現状です。
現代の家の壁の90%以上がビニールクロスということですから
それは仕方のないことなのかもしれません。
目次
織物クロスとは?
自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの内藤です。
織物クロスとは、そのまま織物でできているクロスです。
クロスというとビニールクロスの印象ですが、
実はクロスいうのは布を表す英語Clothから来ています。
なので織物でできた布クロスこそ、クロスなのです。
あまり知られていないですが、織物クロスには
良いところがたくさんあります。
今回は、織物クロスの良いところ4つをご案内いたします。
・織物クロスの良いところ 自然素材であること
・織物クロスの良いところ 強さ
・織物クロスの良いところ 高級感のある美しさ
・織物クロスの良いところ 塗り壁よりも安価に自然素材に変更しやすい
織物クロスの良いところ 自然素材であること
まず、知っていただきたいのは、織物クロスは自然素材だということ。
綿やレーヨン、麻などを織り込んで作るクロスなのです。
自然素材である織物クロスは通気性が良く、湿気を吸ったり吐いたりする
調湿性能も期待できます。
そのため結露が発生しにくいというメリットがあります。
織物クロスの良いところ 強さ
アトピッコハウスで販売している織物クロス、
すっぴんクロスのパンフレットにはビニールクロスと
織物クロスの小さなカットサンプルをお付けしています。
実際に破ってみて強度を実感してもらっているのです。
力をかけずに破れるビニールクロスに比べ、
織物クロスはどう頑張っても破れることはありません。
そのカットサンプルを作るのもスタッフの役目なのですが、
織物クロスをカットするには力が必要になります。
対して、ビニールクロスはサクサク切れます。
逆に、こんなにもろいクロスを施工するほうが大変なのでは?と
考えてしまうほどです。
是非資料請求をしていただき、実際に体感していただきたいです。
織物クロスの良いところ 高級感のある美しさ
高級ホテルや美術館などでも使われる織物クロス。
プリントされたのっぺりとしたビニールクロスに比べ
幾重にも織り重ねられた織物クロスは一つとして同じ面はありません。
光の当たり方、見る角度によって表情が変わる楽しさもあります。
織物クロスそのものに高級感、重厚感があるので、
ゆったりとした空間を演出してくれます。
織物クロスの良いところ 塗り壁よりも安価に自然素材に変更しやすい
家作りの標準仕様はビニールクロスであることがほとんどです。
追加代金を出せば、自分が望んだ内装材を使うことも可能ですが、
クロスを前提としているところに、塗り壁に変更したいというのは
ハードルの高い話になります。
クロスと塗り壁では作業する職人さんが変わりますし、
工程も変わります。
ビニールクロスで提示されている金額の約5倍から7倍になる
塗り壁に比べ、織物クロスはビニールクロスの3倍程度です。
金額的にも、業者さん的にも塗り壁より織物クロスへの変更の方が
可能性が高くなります。
いかがでしたか
高級ホテルや披露宴会場などでも使われる織物クロス。
塗り壁だけが自然素材ではありません。
自然素材を織って作った織物クロスは安心安全な内装材です。
高級感があり、強くて汚れにくく、そして
塗り壁よりも安価な織物クロスを
是非お家づくりに検討なさってみてください。
アトピッコハウスでは織物クロスすっぴんクロスを
販売しています。
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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。