織物でできている「すっぴんクロス」の良いところ
新型コロナウイルスの影響もあり、
家の中で長い時間を過ごすことを強いられています。
外はいい天気で、出かけたくても出かけられず。
ずっと、家の中にいると空気がよどむし、
せめて換気をして新鮮な空気を取り入れていました。
こんなにウイルスを気にして生活をしていると、
住宅環境をよくしたいと思った方も多いのではないでしょうか。
ゴールデンウィーク明け、
注文や資料請求を多く頂いております。
特に織物クロスを検討されている方からの質問が多いので、
当社の織物クロス「すっぴんクロス」の良いところをまとめてみました。
目次
すっぴんクロスの良いところ① 化学物質を使っていない
自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。
F☆☆☆☆(フォースター)という規格をご存知の方も多いと思いますが、
ホルムアルデヒド等級の最上位規格を示すマークです。
F☆☆☆☆と表示されている建材や内装材だけが、
建築基準法によって使用量が制限されません。
当社の「すっぴんクロス」はF☆☆☆☆(フォースター)商品です。
綿、麻、レーヨン、ポリエステルなどの糸を織った布クロスです。
何が入っているのかわからないビニールクロスに比べたら、
原材料がシンプルでわかりやすいから、安心ですね。
すっぴんクロスの良いところ② 湿度コントロール
糸と糸を織った織物でできていますから、
隙間があり、空気を吸ったり吐いたりする調湿性能があります。
空気が綺麗な感じ、なんだか気持ちが良いという実感につながり、
施工を考えていなかった部屋にも
すっぴんクロスを張ることにしたという
嬉しい追加注文を頂けたお客様もいらっしゃいました。
高温多湿の日本の環境には、湿度コントロールができる
織物クロスが適していると言えます。
すっぴんクロスの良いところ③ メンテナンスが簡単
薬剤処理をしていないので、シミが発生しにくく、
汚れがついても経年変化でなじんでいきます。
静電気も発生しにくいので、
ホコリやたばこのヤニがつきにくく、ビニールクロスのような
薄汚れた状態にはなりにくいのです。
汚れがつきにくいので、拭き掃除は不要だし、
基本的に何もしなくて良いのでらくちんです。
すっぴんクロスの良いところ④ 採用されやすい
大手ハウスメーカーやリフォーム会社さんは
いつも使っている標準仕様の建材があり、
それ以外の商品は採用してくれないケースがあります。
工事日数がかかり、左官職人が工事をする塗り壁材に比べ、
ビニールクロスから織物クロスへの仕様変更は、
比較的ハードルが低いので採用に繋がることがあります。
はじめから、自然素材ありきで家づくりを考えている方は、
自然素材が標準仕様の工事会社に頼むことが採用の近道です。
すっぴんクロスの良いところ⑤ 専用糊がある
織物クロスは空気を通しやすい特徴がありますので、
下地の影響を受けやすいです。
ビニールクロスを剥がした際に、使っていた接着剤の匂いを
そのまま通してしまうので、匂いが気になると言う方には
向いていないかもしれません。
アトピッコハウスには、化学物質を使っていない、
ほぼ無臭のでんぷん糊「こむぎちゃん」という専用糊があるので、
安心してお使い頂けます。
いかがでしょうか?
織物クロス「すっぴんクロス」についてまとめてみました。
ビニールクロスに比べ、汚れがつきにくく、
メンテナンス不要。
価格は少々上がりますが、何年も使える耐久性の良さを
考えたらリーズナブルかもしれません。
まずは、資料請求からお試しください。
壁の張り替えはビニールクロスの他に選択肢を
広げてみてはいかがでしょうか。
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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
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