統計上のシックハウス相談は減っているらしい
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
住宅リフォーム・紛争処理支援センターが公表した
「相談統計年報2006」によると、シックハウス相談は減っているらしい。
やっぱりな~。
というのが実感です。
2003年7月にシックハウス対策の実施が義務付けられ、
シックハウス問題は解決したという理解が拡がった。
多少知識のある人は、
・法規制を守っていれば安心
・F☆☆☆☆建材を使えば大丈夫
と思うようになった。
住宅会社も、
「最高等級のF☆☆☆☆を使っているから安心」と言っているし、知識のない人は、そのまま鵜呑みにするしかない。
確かに、シックハウスが法規制されたことで、
・ホルムアルデヒドの濃度は下がった
だから、シックハウス相談の件数が減った?
原因はホルムアルデヒドだけだったの?
多くの皆さんが誤解されていますが、
シックハウス規制で、対策が義務付けられたのは、
・ホルムアルデヒド
・クロルピリホス
の2種の化学物質だけです。
つまり、それ以外は規制対象になっていないということです。
使えなくなった薬品の代りに、別なものを使ってよい訳です。
猛毒のホルムアルデヒドの濃度が下がり、
毒性が低い別の化学物質が使われる。
急激に体調が悪化する人は減り、シックハウスの相談件数も減る。
しかし、ジワジワと犯されていることに変わりは無く、
いずれ健康影響を与える可能性があるのではないか。
証明できないけど、安全が心配される化学物質は出来るだけ使いたくない。
そんな建材を作って、それで家を建ててもらいたい。
アトピッコハウスは、予防原則を基本にして建材を作っています。
当社を信頼し、共感して頂ける方を増やしていきたいと思います。
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