アトピッコハウスの「でんぷん糊」は腐ります
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
昨日の「はいからモダン物語」での話。
アトピッコハウスの壁紙施工用
オリジナルでんぷん糊のサンプルの臭いを嗅いでもらった時、酸っぱい臭いがするとのご指摘。
来た来た、いつものことだと思いつつ、
防腐材として、食酢(クエン酸)が入っているので、鼻のいい人は、その臭いを嗅ぎ分けることが出来ます。と、いつもの通り説明しました。
しかし、研修会終了後、リフォームスタジオ「コメット」の星さんから、アトピッコハウスの「でんぷん糊のサンプル」は、1年位経つと、酸っぱい臭いがするようになりますね。とのご指摘。
そうだ。
「うちの糊は腐る」んだった。
だから、瓶詰めしたサンプルも、しばらくすると、色がくすんで、すっぱい臭いがするようになるのだった。
すっかり忘れていました。
アトピッコハウスの壁紙施工用、でんぷん糊は、基本的に、ほぼ無臭です。
そして、濁りのない白色が正常な製品です。
少し古いサンプルをお使いの方は、是非詰め替えて使って下さい。
ご案内が不十分だった方、申し訳ありません。
原料は、食品と同じです。
時間が経つと腐ります。
しかし、腐るということが、自然素材の証明でもあると自負しています。
壁紙施工時に使った糊が腐る訳ではありませんが、使わないで、何年も保管できる訳ではないというだけですから、「えっ、腐るの?」と思われた方。
どうかご安心下さい。
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