アトピッコハウス ブログ
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悪徳建築会社と契約しないために、注意すること

2019/10/04
2021/10/14

契約した建築会社が悪徳業者だった。

ずさんな工事によって、
せっかく建てたマイホームが
悪夢のような結果になってしまう。

土地を購入し、契約したが、
いっこうに工事を進めてくれない。

そんなニュースをテレビで度々目にしますが、
被害にあった方が可哀そうで、心が痛くなります。

悪徳業者と言われるような建築会社と
そうでない会社の見極めはどういったところで
判断したらいいのでしょうか。

大手ハウスメーカーは安心感があるとは、言い切れない?

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。
大手ハウスメーカのCMは、よく目にするし、
人気タレントを使っていて、いい雰囲気に見えます。

ある会社は、違法建築問題でニュースになりましたし、
大手だからといって安心というわけではないです。

大手であれば、部門ごとに分業しています。
営業は営業のことだけ。設計は設計のことだけ。と
得意分野が限られています。

一番接する営業担当の中には、
工事については、素人の方が多いので、
施工方法の問い合わせがあり、ご説明しても
ちんぷんかんぷんという方もいます。

しかし、ブランド力のあるハウスメーカーは
やはり安心感があるので初めて接するにはいいのかもしれません。

悪徳建築会社による被害とは

断熱材を入れておらず、カビだらけになった。
塗装がはがれてきたなど。
手抜き工事による施工不良が一番多いかもしれません。

土地を購入したのに、職人がいないと言い訳され
工事が始まらない。
気づいたら、会社が破産手続きをし、
お金が帰ってこなかったなど。

悲惨な状況で途方に暮れてしまいます。

危険な会社は、見積書がずさん?

見積もりを高く設定してきたから、値引き交渉した。
あっさり半額にしますと言ってくる会社は危険です。
どんな手抜き工事されるかわかりません。

見積書がずさんで、詳細なものを出してこない会社もあります。
見積もりは1社だけでは、見極められないので、
何社か比較することが大事です。

工事の詳細な見積もりを作れる会社であれば、
信用度もあり、金額が高くても納得できると思います。

また、契約を急かされるのも危険です。
自転車操業で契約金が喉から手が出るほどほしい
建築会社は急かしてきます。

それくらい切羽詰まっているのは
経営が立ち行かない危険があるから。

詳細で納得できるような見積書を作れる。
最近も施工事例があるなど
いつも稼働している雰囲気がある会社であれば、安心ですね。

書類を準備しない会社は危険?

本契約をしたら、「工事請負契約書」というのを作成してもらえるので、
入念にチェックしてから、署名・捺印をしましょう。

さらに分厚い「約款」というものがありますが、
準備をしていない業者との契約は危険です。

事前に受け取り、契約日までにじっくりと
目を通しておくことが大切です。

工事完了日や引き渡し日が確定しているか。
曖昧に「令和1年12月末日」など曖昧な表現になっていると、
引き渡しの遅れが生じた際、遅延損害金を請求できなくなります。

契約解除、違約金、
瑕疵担保保険、アフター保証はきちんと記載しているか。
など、詳細にチェックが必要です。

書類はしっかり目を通しましょう

書類をしっかりと準備できない会社は、危険です。

見積書の段階から、詳細に記載され
かつ説明も明確であれば信用ができます。

大切な家を建てるのですから、お金もかかります。
住宅ローンの申請だけでも疲れますが、
書類関係はしっかりと目を通し、
納得できないことは契約前にしっかりと確認しておきましょう。

質問に対し、曖昧な返答をするような業者であれば、
すっぱりと手を切り、早めに別の業者を探すべきです。

いかがでしょうか?

悪徳業者につかまることのないように、
簡単に契約することなく、慎重にいきましょう。

アトピッコハウスでは、自然素材のメーカーですが、
いろいろなセミナーも開催している会社です。

現在建て主さん向けのセミナー
「住宅ローンの基本のキ」を定期開催しています。

次回は
2019年10月16日(木)14時~15時
参加費:5,000円(税込)/家族
ただし、資料をお送りした方は無料でご参加いただけます。
投函が確認できた時点で、無料での参加が可能です。

まずは下記から資料請求をお願いします。

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オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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