アトピッコハウス ブログ
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間取りが大事?素材が大事?

自然素材でDIYは出来るのか

2017/07/14
2021/12/09

ちまたではDIYが盛んですね。

家を一棟購入してリフォームをされる有名人の方や
工務店を立ち上げられた方もいるようです。

テレビで見る限りみなさん簡単そうにやられていますね。
インターネットでもDIYで検索をかけると大量の情報が
出てきます。
実際DIYってどうなのでしょうか。
今回は自然素材でのDIYについて考えてみたいと思います。

DIYって?

間取りが大事?素材が大事?
自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの内藤です。
DIYとはDo It Yourselfの略です。
専門職ではない人がお金を払って業者に頼むのではなく
自分で何かを作ったり、リフォームしたりすることです。

一昔前は日曜大工なんて単語もありましたね。

お父さんが日曜日に棚を作ったり縁側に
台を作ったりといったイメージがありますが、
DIYはそれよりも簡単に女性でも若い方でも
取り組める身近なものになっているようです。

お金がないからというより、唯一無二のものを作りたい、
思い出づくりにという気持ちで取り組まれる方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。

DIYをするとしたら?

アクセサリーや棚といった小物から、
棚やベンチ、テーブルなどといった大型なものまで
色々挑戦される方がいらっしゃるようですね。

ホームセンターに行けばプロ顔負けの工具や道具、
材料など簡単に手に入ります。

さて、当社は自然素材の建材メーカーなのですが、
お問合せをいただくお客様の中でも
DIYを希望される方が少なくありません。

せっかくだからいいものをと自然素材を求め
られる気持ちはよく分かります。

棚やベンチを作るように家をDo It Yourself
出来るものなのでしょうか。

DIYなにから始めよう

まず、リフォームする部屋の平米数を出すところから始まり、
何を準備し、どういう手順で作業し、何がどれだけ必要なのか
といった計算から始める必要があります。

失敗しない為には、出来る限り細かく採寸し、部屋の構造を
認識することが大切になります。

また、フローリングや遮音材を運んだり、カットしたり、
塗り壁材の撹拌など力のいる作業になります。

マンションなどでのリフォームをお考えの方は
禁止事項など規約があったりするので確認が必要になります。

DIYは根気がいる作業

中には壁の下地材を塗ったところで面倒になってしまったので
そのままにしているなんて方もいらっしゃるようです。

下地材はその名の通り下地材として作られています。
上に仕上げ材がのることが前提となりますので、
下地材むき出しのままだと、カビが生えてしまったり
壁をいためてしまったりする原因となります。

時間がない、材料が足りないなど時間が空いてしまわない
ようにきっちりスケジュールを立てることが必要になります。

自然素材でのDIYは難しい?

自然素材のDIYははっきり言って難しいと思います。

壁にアクが染みだしてきたり、フローリングが
突き上げてきてしまったりということが起きないように

塗り壁ではアク止め、下塗り材などの下地作り、
フローリングでは季節ごとに伸縮する木材の特徴を理解して
敷き詰める必要があるなど、細かな気配りが求められます。

まずは棚作りなど小規模なDIYから素材の特徴を
理解して腕慣らしをするのもいいかもしれませんね。
少しでも難しいと感じたらプロの方にご相談ください。

いかがでしたか?

お時間と根気がある方で、
せっかくDIYを決意されたのであれば
施工要領書を読み解きつつ、
失敗してもご愛嬌!ぜひ楽しんで作業して下さいね。

アトピッコハウスの自然素材はプロ仕様としてお作りしております。
プロの方に頼まれる方、是非ご利用くださいね。

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