自然に囲まれると、気持ちがいい。
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、手島 ふみ子です。
自然素材は、特別なものではありません。
もうすぐ、甲子園が始まりますね!
私は7月に、神奈川県大会を2回ほど観戦してきました。
もう、「暑かった~」の一言です。
1回目は、高台の緑豊かな公園の中にある天然芝の球場。
緑で冷やされた涼しい風が吹き抜け、
屋根のおかげで日陰もあり、
暑いながらも快適に観戦ができました。
そんな余裕の気持ちで臨んだ2回目は、
町のド真ん中、横浜スタジアム。
アスファルトで熱された風が球場内へ吹き込み、
屋根がないので日差しカンカンの中の観戦でした。
暑くて暑くて、
息苦しいやら頭痛がするやら・・・。
グラウンドについても、
普段練習する校庭や天然芝の上と、人工芝では、
選手たちの感じ方が大きく違うと思うと、
暑い中、ユニフォームを着て頑張る高校球児が
今にも倒れるんじゃないかと、老婆心ながら心配してしまいました。
このような暑さの感じ方の違いは、
新建材と自然素材での違いと共通していると思います。
アスファルトの道路は、実用としては便利ですが、
熱の逃がしどころがなく、照り返しが暑い。
一方、公園など地面が晒け出ている場所では、
舗装されている道路よりもずっとずっと涼しく感じます。
日差しを照り返すことなく、
吸収してくれているおかげだと思います。
家の中の壁も床も道路と同様、
表面をピタッと密閉してしまうと、
一見すると便利なようですが、
蒸し暑い季節、または寒さ厳しい季節には、
不快を感じさせます。
今の季節が一番わかりやすいかと思いますが、
長時間外出したあと、家に帰った瞬間、
どんな感じがしますか?
もわっとする
台所の臭いがする
ペットの臭いがする
歩くとベタベタする
これら全部、新建材の内装に起因していることが多いです。
ビニールクロスの壁や、
ウレタン加工された合板フローリングや塩ビシートの床などは、
イメージ的には、
【ビニールで梱包された状態】でしょうか。
その中に、油汚れやゴミ箱やペットの臭いの他、
生活しているうちに発生する臭いが、
どこにも逃がされることなく
室温の上昇とともに、不快感を増していくのです。
そんな、夏の不快感に是非ともおすすめの内装材が、
珪藻土塗り壁はいから小町と、無垢フローリング。
はいから小町は、調湿性能に優れています。
除湿機とまではいかないものの、
室内の不快な湿度を、吸収してくれます。
(乾燥したときは、吸った湿度を吐きだしてくれます)
湿度が下がると、
むっとするような臭いも、軽減されます。
ちなみに余談ですが、
私たちがランチをする部屋も、はいから小町が塗られていますが、
手島がうっかりセミナー開催日に
餃子を食べようと、担担麺を食べようと、
午後、セミナーが始まる頃には
なぜだか臭いがどこかへいってしまうので、いつもホッとしてます。
そして、無垢ごろ寝フローリングは、
絶対にベタベタしません。
無垢の床ですから、
「木」です。
身近なものでいうと、木製のすのこが
ベタベタしていると感じたことがありますか?
私はありません。
そもそもベタベタする原因は、
ウレタン加工やビニールが全てをはじくため、
湿気や汚れが表面に浮いてしまうから。
「木」は、まったくカラクリなどない、
「当たり前」の素材です。
それが、特別気持ちよく感じるのは、
工業製品であるビニールクロスや合板フローリングが、
現在の住まいづくりの主流になってしまっているせい。
数十年前までは「当たり前」だった自然素材。
気負うことなく、
警戒することなく、
自然に取り入れてみてはいかがですか?
とっても気持ちがいいですよ~
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