トイレの壁紙選びで、迷う人は多い

こんにちは！
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

トイレの壁紙選びで、迷う人は多いです。

トイレの壁紙選びで迷う人は、掃除のことを
気にするのだと思います。

特に、男性が用を足した時の「飛沫」が
壁紙に付着するのではないか？

黄色に変色したり、臭ったりするのではないか？
そんなことを気にされるのだと思います。

確かに、10年、20年と長期にわたって使用された
トイレの壁紙は、下の方が黄色くなったり、

汚れている場合がありますから、
「飛沫」が付着して、

壁紙を汚すというのは、道理かも知れません。

では、家を新築した人、あるいは、
賃貸住宅であっても、

トイレの壁紙を拭き掃除したり、
頻繁に掃除している人が、

どの程度いるでしょうか？

おそらく、ほとんどの方が、壁紙の拭き掃除は、
していないと思います。

そのことを前提に、トイレの壁紙選びも
考えていいと思うのです。

ただ、壁紙の拭き掃除をしたいのであれば、
拭き掃除が出来る壁紙を選べばいいと思います。

そして、それほど気にならないのであれば、
どんな壁紙を貼ってもいいと思うのです。

トイレは、狭い空間ですから、
私は、別な配慮があってもいいと思います。

トイレを快適空間にした方がいいとまでは
言いませんが、

普通にビニールクロスを貼ったら、
息がつまる感じがするのは、私だけでしょうか？

トイレは、狭い空間であるからこそ、
自然素材の壁紙を貼ったり、塗り壁にするといった
選択肢もあっていいと思うのです。

アトピッコハウスは、自然素材の内装材専門メーカーです。

自然素材の壁紙も扱っていますし、
塗り壁も、3種類扱っています。

トイレの壁紙に使って頂ける
パウダールームという商品もあります。

織物壁紙なので、拭き掃除をしないことが
前提ではありますが、

「この商品」に関しては、ポリエステルで作っているので、
固く絞った雑巾で、拭き掃除して頂くことも可能です。

それでも、基本は、拭き掃除はしないことです。

多少の撥水性があり、吸水しない繊維とはいっても、
裏打ちの紙を貼り合わせていますので、

水がしみこむと、剥がれる心配が出てきます。

自然素材の壁紙や、塗り壁といった
内装仕上げ材は、調湿があったり、

部屋が快適になることをメリットと考えますから、
大らかに対処して頂けると、

いいと思います。

塗り壁は、自然素材の壁紙以上に、
調湿性もあって、トイレの狭い空間が快適になると思います。

また、塗り壁特有のテクスチャーは、
豪華なだけではなく、

癒される感じがします。

自然素材の壁紙同様に、拭き掃除は出来ませんが、
「そういう」ものなので、

こちらも大らかに付き合って頂きたいと思います。

壁紙にしろ、塗り壁にしろ、
汚れてきたり、剥がれてきたら、

張り替えたり、塗りかえたりするのが、
一番です。

内装材というのは、定期的に張り替えたり、
塗り替えたりするものです。

ただ、ビニール壁紙は、歳月と共にみすぼらしい感じになる
のに対して、自然素材の壁紙や、塗り壁というのは、

経年変化が美しい訳です。

ボロになっていくというよりは、
味わいが増していくといった感じです。

トイレの壁紙選びなんて、それほど
重きを置いていないという方もいらっしゃると思いますし、

メンテナンスが気になって、
かえって迷っているという方もいらっしゃると思いますが、

狭い場所だからこそ、
快適な空間にするという選択肢もあっていいと思います。

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