色で選ぶ塗り壁の楽しさ

こんにちは！
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの平野 亜矢子です。

秋バラがまだまだ綺麗です！

春・秋と年に２回花を咲かせる品種の多いバラ。
我が家に今年の春やってきた新苗にも
開花間近のつぼみが色づいています。

ずっと夢だったバラの栽培に
ついに挑戦を始めた今年の春。

バラには今や何千もの種類があり、
それでも毎年、各国の育種家の方が
新たな品種を次々と生み出しています。

山のように種類があるから、
最初に買うバラはどれにしようか
本当に悩みました。

憧れは「日本」の繊細なバラでしたが
栽培が難しいこともあり、
フランス産のすご～～～く強い品種にしました。

そうなんです。日本オリジナルの品種は
花びらがとっても繊細なうえに
色へのこだわりがすごいんです。

バラで作れない色は黒と青、水色
と言われています。
黒に近い赤、とか青に近い紫…などはありますが
ずばりそのものの色はまだ作出されていないのです。

しかし、飽くなき挑戦は今も続き
徐々に「青」に近づいているようです。

日本人の色に対する感性は、
とても豊かだなと感じます。

日本の伝統色の名称は、一説によると
千種類以上にものぼるということです。

その一つ一つに花の名前や
鳥の名前をあてはめて
着物の重ねの色目などで
楽しむ文化も発展してきました。

外国の方から見ると、日本のお店は
どこも色彩豊かで、文具や雑貨
キッチン用品にいたるまで
色の選択肢が多いことに驚かれるようです。

アトピッコハウスの内装材も
とても色彩豊かです。

はいから小町は全８色。
漆喰美人は全８色。
パーフェクトウォールは、何と４３色！

特におすすめしたいのが、
「漆喰美人」の８色。

全ての色に、日本の「花」の名前が
付けられているように、
「和」のお部屋に使っても違和感のない
少し渋みのある色も揃っています。

薄い色味もどこか深みがあって
落ち着いています。

濃い色味はマットでクールな印象。
和室だけでなくアンティーク風の部屋にも
しっくりくると思います。

「和」の色と言われるものは
少しにごりや深みがあるものが多いです。

その一方で、現代の日本には
新しい色の感性が台頭しています。

きゃりーぱみゅぱみゅさんに代表される
日本の「Kawaii（可愛い）」文化。

彼女のふんわりした可愛らしい顔立ちと
ファッションからは、パステルカラーの
オーラが出ています。

このKawaii文化は海外にも進出し
彼女のパステルカラー溢れる服装を真似する
外国人は増え続けているそうです。

パステルカラーがお得意な塗り壁といえば
アトピッコハウスのパーフェクトウォール。

濃い色味ももちろんありますが、
全体的な雰囲気はクリーミーな
パステルカラーが主流。

同じパステルピンクでも、濃いめが好きか、
薄めが好きか、好みは別れますよね。

パーフェクトウォールは４３色もそろえているから
きっとお好みの色調が見つかると思います。

「お部屋の塗り壁に色つきのものを使うなんて！」
…と、なかなか勇気のいることかもしれません。

さすがにリビングや寝室など、
ご家族との共有部分に使うのは
なかなか難しいかと思います。

でも、ご自分の部屋やお子様の部屋なら
思いきり可愛くするのも楽しいと思うのです。

ご自宅でサロンや教室を開こうとご検討中の方や
服飾、アクセサリー、雑貨などの
店舗の内装を考え中の方にもうってつけ。

アトピッコハウスでは、壁材として
柄入りのものはおすすめしていません。

柄ものは、流行がハッキリと出てしまうことや
好みの変化に対応できないことが多いからです。

その代わりに、可愛さは「色」で追い求めるのが
一番簡単で手っ取り早いと思うのです。

柄の好みに比べて、「色」の好みって
そんなに変わらないと思いませんか？

私は、生まれてこの方、
ずーっと「緑」が大好きです。

皆さんのお気に入りのカラーは何色ですか？

アトピッコハウスの自慢の壁材のたくさんの色から
ご自身のお気に入りをぜひ見つけてみて下さい！

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