インテリアを考えた壁紙選び
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
壁紙の選定で、インテリアを考えることもあると思います。
しかし、壁紙は面積が広く、一旦張ったら、
簡単に張り替えが出来ない素材ですから、
慎重になりたいと思います。
部屋毎に壁紙を変えるとか、
子供っぽいものを選んでしまうとか、
極端に派手なものを選んだりすると、
子供の成長やライフスタイルの変化に対応できません。
インテリアは、壁紙ではなく、
カーテン、家具、照明、あるいは、
壁に貼る装飾物で、コーディネイトした方が、
あとからの変更に柔軟に対応できて、
便利だと思います。
子供もいつまでも子供ではありません。
あっという間に大きくなって、
「かわいい」と言って選んだはずの壁紙も、
幼すぎる、幼稚といって恥ずかしがるようになります。
たとえば、5年、10年で壁紙を張り替えるのなら、
幼稚な柄や、派手な柄を選ばれてもいいと思います。
しかし、実際には、5年、10年でクロスを張り替える人は多くないのです。
すると、恥ずかしい柄を我慢するか、
何かで覆い隠すしかない訳です。
といっても、壁全体が、幼稚な柄や、
妙な柄だと、隠しようもないし、
無かったことにするか、
我慢するしかないことになると思うのです。
幼少期のほんの一瞬のために、
固定物である壁紙を、
幼稚なものや、妙なものにしてしまうと、
間違いなく、あとで後悔すると思います。
インテリアを考えて壁紙を選ぶなら、
シンプルなものがいいと思うし、
出来れば無地とか、白に近い色、
あるいは、淡い感じがいいと思いますね!
あとは、照明を上手に活用されることをお勧めしたいと思います。
特に夜の場合は、照明一つで、
部屋のインテリアは、ガラッと変わります。
照明計画をプロに頼むほど、凝る必要があるかどうかは、
個人の趣味としても、
カーテン、家具、照明の選定で、
大きく変わってくるので、
簡単に変更が出来ない壁紙は、
シンプルイズベストだと思いますね!
壁の一面だけを、アクセントウォールといって、
他の3面とは、極端に違う色柄にされる
ケースもありますが、
私としても、あれは、あまりお勧めしたくないと
思ってしまいます。
無地で、淡い色だとつまらないという方も
いるとは思いますが、
壁紙だけで、インテリアを成立させようと
考えるのではなく、
カーテンや家具、それに花やカレンダーや、
時には壁にかける洋服なども、
インテリアの一部になるかも知れません。
そして、もしアクセントウォールということで、
壁の一部を別の素材にしたいというのであれば、
思い切って、塗り壁にするというのも、
「あり」かも知れません。
その方が重厚感もあって、
魅力的だし、楽しいと思います。
色や柄だけで、インテリアを考えるよりも、
選択肢の中に、素材の質というものを
加えてみては、いかがなものかと思います。
ただ、その場合でも、
淡いもので、
仕上げパターンも、主張しすぎないものに
しておくべきだと思います。
アトピッコハウスの「すっぴんクロス」は、
無地の織物壁紙です。
多少の織り柄が付いた製品もありますが、
基本とてもシンプルなので、
壁紙が強く主張するということはありません。
ただ、布クロスなので、
雰囲気は優しいし、豪華な感じがします。
色柄だけではなく、素材の選定も
インテリアの中に含めて考えたいですね!
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