無垢フローリングに使う　木の種類について

こんにちは！
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

大きく育つ木なら、
たいていどんな木でも無垢フローリングとして使えます。

しかし、木の種類によっては、
床材には向かない木というのもあるのです。

では、無垢フローリングに使われる木には
どんなものがあるかというと・・・

大きく分けて、
ヒノキや杉といった針葉樹と
ナラやカバといった広葉樹があります。

ごろ寝フローリングの中にも、
針葉樹のものと広葉樹のものの両方があり、
それぞれに長所や欠点があります。

針葉樹と広葉樹を簡単に解説すると、
針葉樹は柔らかく、広葉樹は硬いといった特徴があります。

これを無垢フローリングとして使った場合、
どういう違いがあるかといういうと、

ヒノキや杉といった針葉樹は、
木が柔らかいので、足触りが温かい感じがするのです。
ところが、木が柔らかいので、

キズが付きやすいという欠点もあります。

では、ナラやカバといった広葉樹はというと、
硬いのでキズは付き難いけど、
ヒノキほどには暖かくありません。

つまり、キズに付き難さを優先するのか、
足触りの温かさを優先するかのといった選び方が
無垢フローリングにはあるということなのです。

ごろ寝フローリングには、
ナラやカバといった広葉樹も

針葉樹の尾鷲ヒノキもあるので、
おいおいご紹介していきす。

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